UKオリジナル盤専門の中古レコード店
■ 「UKオリジナル盤」の表記について

当店では『そのタイトルにおいて最も発売時期に近い初期に、イギリスでプレスされたレコード』に対して、''UKオリジナル盤'' という言葉を使用しています。

たとえば、アメリカのアーティストがアメリカでリリースした作品の場合、正式にはアメリカ初期プレスがオリジナルとされますが、当店ではその作品が初期にイギリスでプレスされたものにおいては ''UKオリジナル盤'' と表記しております。
その点、ご承知おき下さいますようお願い致します。
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商品詳細

BUD POWELL TRIO / Bud

販売価格: 0円(税込)
UK Columbia 33SX 1575 mono
Condition sleeve : EX / record : EX+ (B-2 : EX)


1924年ニューヨーク出身のバド・パウエル。ビバップ・スタイルのジャズをピアノの分野に取り入れ、且つピアノ・トリオ形式の創始者でもあるジャズ・ピアニストです。
本作は、ROYAL ROOSTから10インチでリリースされた1947年のセッション(RLP-401)8曲と、53年のセッション(RLP-412)から4曲を1枚にまとめたもので、前者はカーリー・ラッセル(ベース)とマックス・ローチ(ドラムス)、後者はジョージ・デュヴィヴィエ(ベース)とアート・テイラー(ドラムス)が参加しています。
「I'll Remember April」 「I Should Care」 「Nick Work If You Can Get It」 「Off Minor」 「Somebody Loves Me」 「Embraceable You」等を収録。
トリオでありながら、主役はあくまでもパウエルのピアノ。 彼の指さばきを存分に堪能出来る本作、ピアノ・トリオの原点とも言える名演です。


表ジャケは微かなリングすれ、背表紙沿いにやや深めのシワが4本見られますが、コーティングのツヤは良好でしっかりとしています。 裏ジャケは周囲に極々わずかな薄汚れを感じるのみです。 エッジの一部に少々のスレが見られますが、角スレは少なめで抜けもありません。背文字の一部にシワが掛かっています。
盤はB-2に小さな汚れのようなスレキズらしきものがあり、極小のプチを4回程微かに感じます。そこ以外はEX+のとてもキレイな盤面です。全体的に底チリは少なめで耳障りなノイズはナシ、大変良好な再生状態です。

UK盤。コーティング折り返しジャケット。
マトリクスはA-1N/B-2N
インナー・スリーブにシール剥がし痕有り。





他の写真
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背表紙に4本のやや深めのシワ有り
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コーティングは非常に良好です
(画像をクリックすると大きく見られます)
所々にほんのり薄汚れを感じますが、全体的に良好なコンディションです

<コンディションについて>

当店の商品はすべてクリーニングしたうえで試聴し、評価を出しています。
しかしながら、ノイズにつきましては機材によって異なってきますので、あくまでも参考程度にお考えください。

当店の商品は40~50年前にプレスされた中古レコードが中心です。
スクラッチノイズ(パチパチ音)は出て当たり前、とお考えいただけると幸いです。

針飛びする商品は基本的にお取扱い致しませんが、その商品が入手困難なレア盤の場合、その旨を表記したうえでリストアップすることがございます。
ご購入の際は、説明文をよくお読みいただくようお願い申し上げます。


■盤のコンディション表記■

M-   キズ・スレ・ノイズがほとんど見られない新品に近い極美品。
EX   キズ・スレ、軽いノイズはあるものの、プレイには問題ない標準的な中古品。
VG   キズが多く見られ、深いキズもあり。明らかなノイズあり。
VG-   明らかに音に出る深いキズが多く、場合によっては針飛びの可能性あり。
G    ひどい状態。不良盤。


■ジャケットのコンディション表記■

M-   新品に近い極美品。
EX   軽い劣化は見られるものの、抜け・破れなどの無い一般的な状態。
VG   やや難あり。劣化・問題あり。底抜け・カット・コーティング剥がれなど。
G    ひどい状態。不良盤。

・・・以上の表記をもとに、+、-でさらに微調整しておりますが、最終的には店主の主観によるものということをご了承下さい。
また高額盤につきましては、厳し目の評価にしています。
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