UK Riverside RLP 427 mono
Condition sleeve : EX- / record : EX--
1925年米ヴァージニア州出身のジャズ・ギタリスト、チャーリー・バード。いち早くラテン音楽を取り入れ“ボサ・ギターの名手”としても知られています。
1962年の本作は、ルイス・ボンファの「Carnaval(黒いオルフェ)」やアントニオ・カルロス・ジョビンの「Samba De Uma Nota So」といったボサ・スタンダードをはじめ、軽快なボサ・チューン「The Duck (O Pato)」、哀愁に満ちたギターが染みる「Amor Flamengo」、陽の光を感じさせる「Bogota」、まどろみに似た心地良さの「Mexican Song」等を収録。
アコースティック・ギターとベースとドラムスのみで綴られた至福のひととき。穏やかさに満ち溢れた1枚です。
表ジャケは微かなコーティングすれ、右上や背表紙沿いの一部にコーティング浮き、右下角に少々の反りを感じますが、シワは少なくツヤも概ね良好です。裏ジャケは取り出し口上方に1センチ程の破れが見られますが、目立つ汚れや書き込み等はありません。抜けは無く背文字も鮮明、角スレも少なめです。
盤は薄い紙スレ・線スレ等の表面スレが散見されます。A-1後半で小キズによるプチを10回前後、A-3後半でヘアラインによる軽い軽い周回ノイズを感じますが、全体的には底チリ少なくごくたまに軽微なチリプチを感じる程度。再生状態は概ね良好です。
UK盤。片面コーティング・ジャケット。
Texturedラベル。
マトリクスは1L▽1/2L▽1