UK Riverside OLP 3007 mono
Condition sleeve : EX- / record : EX-〜EX
１９２５年ヴァージニア州出身のジャズ・ギタリスト、チャーリー・バード。
本作は米 Offbeat Records から１９６０年にリリースされたアルバム『Charlie's Choice : Jazz At The Showboat, Volume IV』(OJ-3007) の英国プレス、ジャケ／タイトル違いです。
陽気で温もりに満ちたグッドタイム・ミュージック風の「Taking A Chance On Love」や「Everything I've Got Belongs To You」、味わい深いギターに魅了される「Moonlight In Vermont」に「Speak Low」、「Taboo」、哀愁に包まれた「Django」、いぶし銀のギター・プレイが光る「The House Of The Rising Sun（朝日のあたる家）」、ドライヴ感溢れる「Ring Them Harmonics」等を収録。
ケーター・ベッツ（ベース）、バディ・ディペンシュミット（ドラムス）との息もピッタリ。リラックスして聴けるギター・トリオ名盤です。
表ジャケは若干のリング／コーティングすれ、右上や右下＆背表紙沿いの所々にコーティング浮き、背表紙沿いに仄かな色褪せとシワが散見されますが、ツヤはまずまず良好です。裏ジャケは微かなスレ汚れや薄いシミがチラホラ、下方中程のライナーノーツ部に正方形のラベルシールが見受けられます（殆ど目立ちません）。四隅の角にスレ剥がれ有りですが、抜けは無く背文字も鮮明です。
盤は薄い紙スレやヘアラインが光にかざすとチラホラ見受けられますが、音に影響するような深いキズはありません。ごくたまに軽微なチリプチ、Ｂ４終盤で極薄の小さなスレによる ''チッ'' という周回プチを１５回程感じますが、いずれも殆ど気にならないレベルのものです。耳障りなノイズは一切無く、底チリもわずか。ラベルのヒゲは多いですが、再生状態は大変良好です。
ＵＫ盤。片面コーティング・ジャケット。
Ｔｅｘｔｕｒｅｄ内溝ラベル。
マトリクスは１Ｌ▽１／２Ｌ▽１
インナースリーヴの周囲に仄かな黄ばみ、片サイドに抜け有り。
