UK Contemporary LAC 12125 mono
Condition sleeve : VG / record : EX+
1917年カリフォルニア州出身のベーシスト、ハワード・ラムゼイ。
本作は、1955年にカリフォルニアのラグナ・ビーチで行われた彼率いるライトハウス・オールスターズによるライヴの記録です。
バド・シャンクの軽やかなフルートが印象的な「Witch Doctor No.2」、バーニー・ケッセルのギターの音色に心癒される「'Round About Midnight」、ボブ・クーパーのテナーが滑らかに疾走する「Blind Man's Bluff」、味わい深いフランク・ロソリーノのトロンボーンが心に染みる「Lady Jean」等、息の合った演奏を聴かせます。さらにハンプトン・ホーズ(ピアノ)、シェリー・マン(ドラムス)、レッド・ミッチェル(ベース)のトリオでの「Walkin'」と「The Champ」も収録!
両面フル・コーティングのペラジャケです。
表ジャケは右上に折れジワ・微かな破れが見られますが、コーティングのツヤは概ね良好です。裏ジャケは左上と左下に折れジワ、取り出し口沿いに小さな破れと若干のコーティング剥がれ・ムケが散見されます。天エッジに2センチ、底エッジに3センチの割れ(抜け)、四隅の角にスレ有り。一見する限りそんなに悪くはありませんが、細かい傷み・経年を所々で感じる為VGとしました。
いっぽう盤は目立つスレ・スリキズの無いほぼニア・ミントの美盤です。耳障りなノイズは一切無く、底チリもごくわずか。大変良好な再生状態です。
UK盤。両面フル・コーティング折り返しペラジャケ。
外溝艶有りTexturedラベル。FLAT厚盤。
マトリクスは1B/1B