大塚レコード

UK Warner Bros. WS 1646 stereo
Condition sleeve : EX-- / record : EX-〜EX


激レア、ＵＫオリジナル盤です！

ドン、フィル兄弟によるエヴァリー・ブラザーズ。５０年代末から６０年代にかけて多くのヒットを飛ばしたアメリカのフォーク・ロック・デュオです。
本作はロンドンとハリウッドで録音された１９６６年のアルバムです。
切なさ漂うフォーク・ロック「So lonely」、メランコリック＆ドリーミーな「Signs That Will Never Change」や抒情性に満ちた「FiFi The Flea」等のフォーキー・チューン、ハーモニーが冴える爽快ポップ「Have You Ever Loved Somebody」に「I've Been Wrong Before」といったホリーズのカバーから、スペンサー・デイヴィス・グループでお馴染みジャッキー・エドワーズ作の「Somebody Help Me」、マンフレッド・マンの「Pretty Flamingo」等を収録。
Ｌ・ランスフォード名義（ホリーズのアラン・クラーク、グラハム・ナッシュ、トニー・ヒックスによるペン・ネーム）のナンバーが１２曲中８曲を占める本作、ホリーズ・ファンも一聴の価値有りです。ジミー・ペイジとジョン・ポール・ジョーンズがセッション・ミュージシャンとして参加した英国の香り漂う名盤です。


表ジャケは微かなリングすれ、左上角と背表紙の一部に少々のダメージ（スレ剥がれ・ムケ・黄ばみ・コーティング浮き等）、タイトル下にステレオ・ステッカー、周囲に仄かな黄ばみが感じられますが、エッジ沿いのシワは少なめでツヤも概ね良好です。裏ジャケはごく僅かなリングウエア、右上角付近にシール剥がし痕、折り返し部や取り出し口沿いにうっすらとした黄ばみが見受けられます。背表紙に若干の日焼け（黄ばみ）が見られますが文字は鮮明、抜けは無く角スレもわずかです。
盤は薄い紙スレやヘアラインが光にかざすとチラホラ見受けられますが、いずれも音には影響しない表面的なものです。耳障りなノイズは一切無く、底チリもわずか。再生状態はＥＸ＋、大変良好です。
画像では分かりませんが、両面ラベルに手指汚れがうっすら散見されます。

ＵＫオリジナル盤。コーティング折り返しジャケット。
マトリクスはＡ－１／Ｂ－１
市販のインナースリーヴです。