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KAI WINDING - J. J. JOHNSON QUINTET / Slide Rule

販売価格: 4,700円(税込)

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UK Parlophone PMC 1138 mono
Condition sleeve : VG〜VG+ / record : EX-


1922年デンマーク出身のカイ・ウィンディング。
1924年米インディアナ州生まれのJ.J.ジョンソン。
ともにモダン・ジャズ界において第一線で活躍したトロンボーン奏者です。
本作は米ベツレヘムより1955年にリリースされたアルバム『K + J.J.』(BCP 13) の、大変貴重なジャケ/タイトル違いの英国プレスです。
息の合った2人のプレイが素晴らしいハロルド・アーレンの「Out Of This World」や、コール・ポーターの「It's All Right With Me」をはじめ、軽快で晴れやかなアンサンブルを聴かせるロジャース&ハートの「Thou Swell」に「Lover」、ガス・カーンの「Yes Sir, That's My Baby」、歌心あふれる淡いトロンボーンに魅了される「Mad About The Boy」等を収録。
ディック・カッツ(ピアノ)、ミルト・ヒントン、ウェンデル・マーシャル(ベース)、アル・ヘアウッド(ドラムス)とのチームワークも抜群、リラックスして聴ける名演奏です。


表ジャケはリング&表面スレや、背表紙沿いのヨレジワが多く散見されます。少々の角打ち、取り出し口に若干のスレヨレが見受けられます。裏ジャケは右上天エッジ沿いに長い折れジワ、右下角に切手シール、リングウエアやスレ汚れが全体に散見されます。全体的に経年/使用感大の為VG評価としましたが、抜けは無く背文字も鮮明です。四隅の角および背表紙の一部にスレ剥がれ有り。
盤はうっすらとした表面スレや紙スレが光にかざすと微かに散見されますが、音に影響しないものが殆どです。B5前半で2ミリの小キズによる6回の微かな ''チッ'' をはじめ、ごくたまに軽微なチリプチを感じる箇所はありますが、鑑賞の妨げになるような酷いノイズは一切無く底チリも少なめ。大変良好な再生状態です。

音質抜群のゴールド・パーロフォンです。鮮やかで安定したサウンドをお楽しみ下さい!

UK盤。コーティング折り返しジャケット。
マトリクスはA-1N/B-2N
マザー番号:スタンパー・コードは 1:G / 1:G
インナースリーヴに黄ばみ有り



他の写真

画像: KAI WINDING - J. J. JOHNSON QUINTET / Slide Rule
角にスレ剥がれ、
エッジ沿いにヨレジワが散見されます
画像: KAI WINDING - J. J. JOHNSON QUINTET / Slide Rule
少々の角打ち、
背表紙沿いにヨレジワが多く散見されます
画像: KAI WINDING - J. J. JOHNSON QUINTET / Slide Rule
天エッジ沿いに長い折れジワ、
リングウエアやスレ汚れが全体に散見されます
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