UK Riverside JLP 55 mono
Condition sleeve : EX- / record : EX〜EX+
英国ロンドンで生まれた盲目のピアニスト、ジョージ・シアリング。
ウェス(ギター)、バディ(ヴィブラフォン)、モンク(ベース)から成る米インディアナ州出身のモンゴメリー兄弟。
本作はそんな彼らの贅沢な共演。1961年10月、ロサンゼルス録音です。
晴れやかなアンサンブルを聴かせるガーシュウィンの「Love Walked In」、リラックス・ムードの中でのコール・ポーター作「Love For Sale」といったスタンダードをはじめ、シアリングの優雅なピアノが素晴らしい「Enchanted」に「Lois Ann」、アルマンド・ペラーザのパーカッションが大活躍のラテン・チューン「Stranger In Paradise」や「The Lamp Is Low」に「Mambo In Chimes」等を収録。
MJQを彷彿とさせる室内楽的な品の良さを感じさせる名演の数々。イージーラウンジ・ファンにもオススメ出来る心地良い1枚です。
表ジャケは若干のコーティングすれ、左上に緩やかな折れジワ、右下に角打ちと僅かなコーティング浮きが見受けられますが、シワ・ヨレ少なくツヤも良好です。裏ジャケは右上/左下に折れジワ、取り出し口側に細かいシミが散見されますが、大きな汚れや書き込み等はありません。角やエッジの一部に小さなスレ剥がれが見られますが、抜けは無く背文字も鮮明です。
盤は極薄の線スレが光にかざして数本微かに見えるのみ。両面とも音に影響するようなキズの無いキレイな盤面です。耳障りなノイズは一切無く、底チリも少なめ。再生状態はEX+、大変良好です。
UK盤。コーティング折り返しジャケット。
Texturedラベル。
マトリクスは1L▽1/2L▽1