UK Parlophone PMC 1192 mono
Condition sleeve : EX- / record : EX-
1962年リリースのアダム・フェイスの3作目。60年代の英国を代表する作・編曲家、ジョニー・キーティングが本作を担当、 ハーモニカやピアノを多用したカントリー・ロック色の強い作品に仕上がっています。
カントリー・タッチの軽快な名曲「Ballad Of A Broken Heart」
R&B調ロックン・ロールの「I'm Knocking On Wood」「Butter Wouldn't Melt In Your Mouth」
ちょっぴり懐かしい感じの清涼感溢れる「You'n' Me」
ごきげんなビッグ・バンドとパーカッションが炸裂する「Goin' Home」などなど、土臭い中にもジョニーならではの洗練されたセンスが光る快作です。
表ジャケは微かにリングすれあるものの、コーティングは良好、しっかりとしています。抜けはありませんが、取り出し口底部2センチほど、天部1センチほどの裂けあります。裏ジャケは変色は無く非常にキレイです。背文字も鮮明です。
盤は薄い紙スレ・線スレ少々、B-6終盤にスリキズありますが、いずれも音への影響は殆ど無いようです。若干のチリノイズを感じる箇所はありますが、再生状態は良好です。
この3作目は、彼のカタログの中でもあまり見ない1枚かもしれません。ゴールド・パーロフォン・ラベルは本作までです。
UKオリジナル盤。コーティング折り返しジャケット。
マトリクスは1N/1N
インナー・スリーブは白無地のものです。