UKオリジナル盤専門の中古レコード店
■ 「UKオリジナル盤」の表記について

当店では『そのタイトルにおいて最も発売時期に近い初期に、イギリスでプレスされたレコード』に対して、''UKオリジナル盤'' という言葉を使用しています。

たとえば、アメリカのアーティストがアメリカでリリースした作品の場合、正式にはアメリカ初期プレスがオリジナルとされますが、当店ではその作品が初期にイギリスでプレスされたものにおいては ''UKオリジナル盤'' と表記しております。
その点、ご承知おき下さいますようお願い致します。
ホームVOCAL / MALEMEL TORME / I Dig The Duke I Dig The Count
商品詳細

MEL TORME / I Dig The Duke I Dig The Count

販売価格: 0円(税込)
UK Verve VLP 9027 mono
Condition sleeve : VG+ / record : EX


1925年イリノイ州・シカゴ生まれのメル・トーメ。“男性ジャズ・ヴォーカリストの最高峰”と言われる彼ですが、実は作/編曲家、ドラマー、俳優と、様々な顔を持つマルチな才人でもあります。
本作は、デューク・エリントンとカウント・ベイシーに賞賛の意を込めて制作された1962年の作品です。
スウィンギーな「I'm Gonna Go Fishin'」や「Don't Get Around Much Anymore」、彼お得意のスキャットをフィーチャーした「Take The 'A' Train(A列車で行こう)」に「Sent For You Yesterday And Here You Come Today」、ランバート、ヘンドリックス&ロスでお馴染み「Down For The Double」等を収録。
アレンジ/指揮はジョニー・マンデルが担当。キレのあるビッグバンドに、彼のヴェルヴェット・ヴォイスが冴え渡ります。


表ジャケは若干のリング/コーティングすれ、右上にシール剥がし痕、右下にキズが見られます。裏ジャケは左上にシール(テープ)剥がし痕、右上に赤ペンによる書き込み有り。抜けは無く背文字も鮮明ですが、四隅の角及びエッジの所々にスレ剥がれ等のダメージ、取り出し口底部に3センチ程の裂けが見受けられます。全体的に使用感・細かい傷みが散見される為VG評価としました。
いっぽう盤は、表面的な薄いヘアラインがいくつか見られる程度で、音に影響するようなキズはありません。耳障りなノイズは特に無く、底チリも少なめ。鮮やかなサウンドをお楽しみいただける再生状態です。

UKオリジナル盤。コーティング折り返しジャケット。
マトリクスはA-2S/B-2S







他の写真
(画像をクリックすると大きく見られます)
シール剥がし痕、
角〜エッジにスレ剥がれ等のダメージ有り
(画像をクリックすると大きく見られます)
左の画像の裏側です
(画像をクリックすると大きく見られます)
底エッジにごく僅かなコーティング剥け有り

<コンディションについて>

当店の商品はすべてクリーニングしたうえで試聴し、評価を出しています。
しかしながら、ノイズにつきましては機材によって異なってきますので、あくまでも参考程度にお考えください。

当店の商品は40~50年前にプレスされた中古レコードが中心です。
スクラッチノイズ(パチパチ音)は出て当たり前、とお考えいただけると幸いです。

針飛びする商品は基本的にお取扱い致しませんが、その商品が入手困難なレア盤の場合、その旨を表記したうえでリストアップすることがございます。
ご購入の際は、説明文をよくお読みいただくようお願い申し上げます。


■盤のコンディション表記■

M-   キズ・スレ・ノイズがほとんど見られない新品に近い極美品。
EX   キズ・スレ、軽いノイズはあるものの、プレイには問題ない標準的な中古品。
VG   キズが多く見られ、深いキズもあり。明らかなノイズあり。
VG-   明らかに音に出る深いキズが多く、場合によっては針飛びの可能性あり。
G    ひどい状態。不良盤。


■ジャケットのコンディション表記■

M-   新品に近い極美品。
EX   軽い劣化は見られるものの、抜け・破れなどの無い一般的な状態。
VG   やや難あり。劣化・問題あり。底抜け・カット・コーティング剥がれなど。
G    ひどい状態。不良盤。

・・・以上の表記をもとに、+、-でさらに微調整しておりますが、最終的には店主の主観によるものということをご了承下さい。
また高額盤につきましては、厳し目の評価にしています。
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