UK Capitol ST 2096 stereo
Condition sleeve : EX- / record : EX-- / EX-
レア、ＵＫステレオ初版です！
１９２０年米ノース・ダコタ州出身のペギー・リー。ＳＰ盤時代の４０年代から数多くの作品を吹き込んでいる大御所女性ヴォーカリストです。
本作は１９６４年にリリースされたアルバムです。
ケニー・ランキン初期の代表曲「In The Name Of Love」をはじめ、ゴージャズ＆スウィンギーにアレンジされたアントニオ・カルロス・ジョビンの「The Boy From Ipanema」、繊細で丁寧なヴォーカルを聴かせる「My Sin」や「Shangri-La」、「Senza Fine」、ゆったり夢見心地な「The Right To Love (Reflections)」、妖艶でスリリングな「Theme From ''Joy House'' (Just Call Me Love Bird)」、パーカッションが冴えるご機嫌なスウィング・チューン「When In Rome (I Do As The Romans Do)」等を収録。ビリー・メイ、デイヴ・グルージン、ラロ・シフリンがアレンジ、ルー・レヴィが指揮を担当しています。
曲ごとに表情を変える絶品の歌いまわしを堪能出来る極上ヴォーカル名盤です。
表ジャケはやや多めのリング／コーティングすれ、右上／左下に角打ち、背表紙沿いに細かなシワがいくつか散見されますが、ヨレ感は少なめです。裏ジャケは周囲に仄かな黄ばみやスレ汚れを感じますが、大きな汚れや書き込み等はありません。若干の角スレ有りですが、抜けは無く背文字も鮮明です。
盤は薄い紙スレやヘアラインが光にかざすとチラホラ散見されるＢ面を EX- 、それに加え３曲目にキズが見受けられるＡ面を EX-- としました。指で触って分かるキズですが、出だしでややハッキリとしたプチを２回感じるくらいで、以降はごくたまに軽微なチッを拾う程度、殆ど気になりません。全体的に鑑賞の妨げになるような酷いノイズは一切無く、底チリもわずか。両面共に大変良好な再生状態です。
ＵＫオリジナル盤。コーティング折り返しジャケット。
マトリクスはＡ５／Ａ５
マザー番号：スタンパー・コードは 1:R / 1:M
インナースリーヴにＥＭＩのスタンプ有り。
