UK London LTZ-K 15141 mono
Condition sleeve : EX / record : EX+
1923年ミシガン州デトロイト生まれのミルト・ジャクソン。ヴィブラフォンの第一人者です。
本作はクインシー・ジョーンズをアレンジャーに迎えて録音された1957年のアルバムです。
ブルージーな「Plenty, Plenty Soul」や「Blues At Twilight」、キレのある晴れやかなバップ・チューン「Boogity Boogity」、抒情性に満ちたバラード「Heartstrings」、穏やかな雰囲気の中でのアンサンブル「Sermonette」に「Ignunt Oil」、ソウルフルに疾走する「The Spirit-Feel」を収録。
A面は10人編成、B面はクインテットのセッションで構成。ロニー・ピーターズ(キャノンボール・アダレイの変名)(アルト・サックス)、フランク・フォスター、ラッキー・トンプソン(テナー)、サヒブ・シハブ(バリトン)、ジョー・ニューマン(トランペット)、ジミー・クリーヴランド(トロンボーン)、ホレス・シルヴァー(ピアノ)、パーシー・ヒース、オスカー・ペティフォード(ベース)、アート・ブレイキー、コニー・ケイ(ドラムス)といった錚々たるメンバーが参加。ミルトの伸び伸びとしたプレイを味わえる名盤です。
ジャケ/盤ともに美品です!
表ジャケは微かなリングすれが見られますが、エッジ沿いのシワは少なめでコーティングもツヤツヤ。コーティング剥がれ・ムケ等もありません。裏ジャケは左上に青インクの書き込みが見受けられますが、全体的には白さを保っています。抜けは無く、角スレもわずかです。
盤は両面共に目立つスレ・スリキズの無いキレイな盤面です。ごくたまに軽微なチリプチを感じる箇所はありますが、耳障りなノイズは一切無く底チリも少なめ。大変良好な再生状態です。
UK盤。コーティング折り返しペラジャケ。
Textured外溝ラベル。FLAT厚盤。
マトリクスは1B/1B