UK Columbia TWO 230 stereo
Condition sleeve : EX- / record : EX
1929年英国サマセット出身のクラリネット奏者、アッカー・ビルク。
1968年の本作は、ブリティッシュ・ジャズ界を代表するピアニストのスタン・トレイシー率いるビッグ・バンドとの共演盤です。
ビルクのムーディーな代表曲「Stranger On The Shore」をはじめ、ゴージャスな痛快ビッグバンド・チューン「Blues For This Year」、粋にスウィングする「Baby Blue」、ブルージーな「Blues For Last Year」といったトレイシーのナンバー、そしてデューク・エリントンの「Festival Junction」や「Mood Indigo」等を収録。
イージーラウンジ・ファンにもオススメ出来る心地良い作品を多くリリースしている彼ですが、本作は本格的なジャズ・アルバム。大迫力の演奏を聴かせるビッグ・バンドの名盤です。ライナー・ノーツはイアン・カーが書いています!
表ジャケは若干のリング/コーティングすれ、角付近に複数のヨレジワ、エッジ沿いにシワがやや多く散見されますが、ツヤはまずまず良好です。裏ジャケは取り出し口に少々のヨレ有りですが、全体的には白さを保っています。四隅の角に若干のスレ剥がれが見られますが、抜けは無く背文字も鮮明です。
盤はほんの僅かな紙スレやヘアラインが光にかざして微かに見える程度。両面とも音に影響するようなキズはありません。ごくたまに軽微なチリプチを感じる箇所は有りますが、耳障りなノイズは一切無く底チリもわずか。大変良好な再生状態です。
2 EMI ロゴ・ラベルですので少し後のプレスになりますが、音質はかなり抜群。鮮やかで迫力ある演奏をお楽しみ下さい!
UK盤。コーティング折り返しジャケット。
マトリクスは3U/1U
インナースリーヴ2辺にテープ補強有り。