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商品詳細

JOHN COLTRANE QUARTET / Crescent

販売価格: 0円(税込)

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UK HMV CLP 1799 mono
Condition sleeve : VG / record : VG+


1926年ノースカロライナ州出身のジョン・コルトレーン。20世紀のジャズ界最大の巨匠と言われるサックス奏者です。
本作は、1964年4月27日と6月1日にニュージャージーのルディ・ヴァン・ゲルダー・スタジオで録音されたもので、マッコイ・タイナー(ピアノ)、ジミー・ギャリソン(ベース)、エルヴィン・ジョーンズ(ドラムス)との黄金カルテットによる演奏です。
黄昏感に満ちたコルトレーンのブロウが素晴らしい「Crescent」や「Lonnie's Lament」、淡く美しいモーダルなバラード「Wise One」、本作では唯一の軽快なアンサンブル「Bessie's Blues」、大地の鼓動を感じさせるようなエルヴィンのドラムを大きくフィーチャーした「The Drum Thing」を収録、全てコルトレーンの自作曲です。
スピリチュアルな要素を仄かにブレンドさせたスロー・ナンバー中心の構成。研ぎ澄まされた4人の演奏に魅了される味わい深い名盤です。


表ジャケは黒が基調の為、リング/コーティングすれやエッジ沿いのシワ/ヨレジワが目立ちます。右下角に1センチ弱の裂け有り。裏ジャケは全体的に黄ばみ・シミ・リングウエア、折り返し底部に破れ・剥がれを修復した痕、折り返し部ふちに黒ずみ汚れ、取り出し口にヨレが見られます。四隅の角および背表紙の所々にスレ剥がれ(文字の一部が消えています)、底エッジに2センチ程のムケが見受けられる等、全体的に経年/使用感/傷み有りの為VGとしましたが、抜けはありません。
盤はヘアラインや引っ掻きスレ、細かいスリキズが両面まばらに散見される為VG評価としました。大半が表面的なものですが、A2前半と後半で軽い周回チリプチ、B1イントロで若干のチリプチ、B1終盤で10回程のプチ等、ややノイズを感じる箇所有りです。静かな作品の為少し目立つかもしれませんが、上記の箇所以外は底チリも少なめ。英国プレスならではの鮮やかなサウンドは味わっていただけるかと思います。
ノイズを拾いやすいステレオ針で試聴した感想です。見た目や多少のノイズは気にされないという方のみご検討下さい!

UK盤。コーティング折り返しジャケット。
マトリクスはA-1S/B-1S




他の写真

画像: JOHN COLTRANE QUARTET / Crescent
角に1センチ弱の裂け有り
画像: JOHN COLTRANE QUARTET / Crescent
底エッジに2センチ程のムケ、
角にスレ剥がれ、
背表紙沿いにシワが散見されます
画像: JOHN COLTRANE QUARTET / Crescent
折り返し底部に破れ・剥がれを修復した痕跡、
全体的に薄汚れた印象です
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