UK MGM C 8029 mono
Condition sleeve : EX- / record : EX
激レア、UKオリジナル盤です!
ジャック・カーディフ監督/ロッド・テイラー主演、1966年イギリスのスパイ・アクション映画『殺しのエージェント』のサントラ盤。音楽は、数多くの映画に優れた楽曲を提供したアルゼンチンの作曲家、ラロ・シフリンが手掛けています。
シャーリー・バッシーの圧倒的なヴォーカルが光るメインテーマ「The Liquidator」を筆頭に、サックスとフルートの2ヴァージョンを収録したラウンジーなボサ・チューン「Boysie's Bossa」、スリリングなアフロ・キューバン「The Killer」や「Riviera Chase」、軽やかなフルートのジャズ・ワルツ「Bikini Waltz」、ゴージャスでグルーヴィーなソウルJAZZ「The Bird」、クールでスタイリッシュなピアノが美しい「Iris」等を収録。
65年にロンドンで録音された本作、クレジット表記はありませんが、タビー・ヘイズ(フルート)、ロニー・スコット(サックス)、トニー・クロンビー(ドラムス)といったブリティッシュ・ジャズ界を代表する大物達が参加した名スコアです。
表ジャケは背表紙沿いに黄ばんだシワ&スレ剥がれが見受けられる為EX-としましたが、それを除けば概ねキレイなコンディションです。上部盤の痕に沿った長めのシワが見られますが、ヨレ感は少なくコーティングのツヤも良好です。裏ジャケは取り出し口側にごく僅かなリングウエアを感じますが、大きな汚れや書き込み等はありません。抜けは無く背文字も鮮明、角スレも少なめです。
盤は薄い紙スレ・線スレ等の表面スレが光にかざして微かに見える程度。両面とも音に影響するような深いキズはありません。耳障りなノイズは特に無く、底チリも少なめ。大変良好な再生状態です。
イギリス映画のサントラですが、出回っているのは何故かUS盤ばかり。英国プレスは非常に貴重です。是非このチャンスをお見逃しなく!
UKオリジナル盤。コーティング折り返しジャケット。
マトリクスは1/1