UK Riverside RLP 279 mono
Condition sleeve : EX+ / record : EX
1917年米ノースカロライナ州出身のセロニアス・モンク。即興を取り入れた独自の演奏スタイルで多くの人々を魅了したジャズ界を代表するピアニストです。
本作は、1958年8月にニューヨークのジャズ・クラブ''ファイヴ・スポット・カフェ''で行われたライヴの記録。ジョニー・グリフィン(テナー・サックス)、アーマッド・アブドゥル・マリク(ベース)、ロイ・ヘインズ(ドラムス)とのカルテットでの演奏です。
まだ若いグリフィンの豪快なブロウが際立つ「Nutty」、モンクならではの摩訶不思議な旋律が光る「Blues Five Spot」や「Misterioso」、メロディアスで穏やかな快演「Let's Cool One」、緊張感漲るアンサンブルを聴かせる「In Walked Bud」、心癒やされるモンクのピアノ・ソロ「Just A Gigolo」を収録。
グリフィンのテナーが強調されモンクは控えめな印象ですが、彼のピアノが無ければ描くことが出来ない独特の世界。4人それぞれの個性が光る名ライヴ。前衛画家キリコの絵画を使用したアートワークも秀逸です。
ジャケ・盤ともにオススメのコンディションです!
表ジャケはシワ・ヨレ殆ど無く、スレもほんの僅か。コーティングのツヤも良好です。裏ジャケは目立つ汚れや書き込み等は無く、白さを保っています。ごく僅かな角打ち有りですが、抜けは無く背文字も鮮明です。
盤はほんの僅かな表面スレ・線スレが光にかざして微かに見える程度。両面とも音に影響するようなキズはありません。耳障りなノイズは一切無く、底チリも少なめ。再生状態はEX以上、大変良好です。
UK盤。片面コーティング・ジャケット。
Texturedラベル。
マトリクスは1L▽1/2L*1