UK Esquire 20-078 mono
Condition sleeve : VG+ / record : EX-
１９２５年ミズーリ州カンザスシティ生まれのジーン・アモンズ。ベン・ウェブスターやレスター・ヤングの影響を受けたシカゴ派のテナー・サックス奏者です。
本作は、プレスティッジからリリースされた１０インチ盤『A High Fidelity Modern Jazz Jam Session (PRLP 211)』の、ジャケ違いの英国プレスです。
アート・ファーマー（トランペット）、ルー・ドナルドソン（アルト・サックス）、アディソン・ファーマー（ベース）、フレディ・レッド（ピアノ）、ケニー・クラーク（ドラムス）といった精鋭達が集結。１９５５年６月１５日に録音された「Juggernaut」と「Woofin' And Tweetin'」の２曲を収録。
アモンズの伸びやかで堂々たるブロウが際立つ名演です。
両面フル・コーティングのペラジャケです。
表ジャケは若干のリング／コーティングすれ、取り出し口上方に１センチ＆中程に５ミリの破れ、取り出し口沿いにコーティング剥がれ・ムケが散見されます。裏ジャケは全体的にコーティングの変色、取り出し口の中程に三角形のコーティング剥がれ、背表紙沿いにコーティング浮き（一部に破れ）が見られます。四隅の角およびエッジの所々に小さな剥がれが見受けられますが、抜けは無く背文字も鮮明です。
盤は薄い紙スレやヘアライン等の表面スレが散見されます。経年による若干の底チリ、Ｂ面出だしで小キズによる１５回のプチをはじめ、時折チリプチを感じる箇所はありますが、鑑賞の妨げになるような酷いノイズは特にナシ。英 Esquire 盤の高音質サウンドを充分お楽しみいただける再生状態です。
ＵＫ盤。両面フル・コーティング折り返しペラジャケ。
Ｂ面のみＴｅｘｔｕｒｅｄラベル。
ＦＬＡＴ厚盤。
マトリクスは PRLP-211-A / PRLP-211-B / RVG （手書き）
オリジナルのパラフィン紙インナースリーヴ付き（破れ・抜け有り）
