UK HMV CLP 1302 mono
Condition sleeve : EX / record : EX+
1909年ミシシッピ州出身のレスター・ヤング。大統領こと“プレズ(プレジデント)”の愛称で親しまれたテナー・サックス奏者です。
本作は、ジャズ・ピアニストのテディ・ウィルソンを迎えて1956年1月に行われたセッションを収めた1枚です。
リラックスした中、味わい深いテナーが冴える「Prisoner Of Love」や「Love Is Here To Stay」、ご機嫌なスウィングを聴かせる「Love Me Or Leave Me」といったジーン・レイミー(ベース)、ジョー・ジョーンズ(ピアノ)とのクインテットでの演奏に加え、ヴィック・ディッケンソン(トロンボーン)、ロイ・エルドリッジ(トランペット)、フレディー・グリーン(ギター)も参加したダイナミックな「Gigantic Blues」を収録。
晩年とは思えないレスターの生き生きとしたテナーが絶品。ジャズ初心者にもオススメ出来る、親しみやすい名演です。
ジャケ・盤ともにオススメのコンディションです。
表ジャケはごく僅かなリング/コーティングすれが見られますが、シワ・ヨレは殆ど無く、ツヤも概ね良好です。裏ジャケもリングウエア&スレ汚れが微かに見受けられるくらい。全体的には白さを保っています。四隅の角およびエッジのごく一部に若干のスレ剥がれ有りですが、抜けは無く背文字も鮮明です。
盤は極々僅かな線スレ・表面スレが光にかざして微かに見えるのみ。両面とも音に影響するようなキズの無いキレイな盤面です。耳障りなノイズは特に無く、経年による底チリもわずか。大変良好な再生状態です。
USオリジナル盤とは収録曲が一部異なる英国プレス、音質抜群です!
UK盤。コーティング折り返しジャケット。
マトリクスは1N/3N
インナースリーヴに変色(黄ばみ)有り。