UK Capitol ST 2713 stereo
Condition sleeve : EX / record : EX+
1933年イリノイ州シカゴ生まれのルー・ロウルズ。ポピュラーソングからR&Bまで歌いこなす黒人男性シンガーです。
本作はデヴィッド・アクセルロッドがプロデュースを手掛けた1967年のアルバムです。
全米29位/R&Bチャート3位を記録した自作曲「Dead End Street」をはじめ、ウォルター・ジャクソンでお馴染み心地良いグルーヴのミディアム・ソウル「It's An Uphill Climb To The Bottom」、ジョンD・ラウダーミルク作のドゥー・ワップ・スタンダード「Then You Can Tell Me Goodbye」、ファンキー&スウィンギーな「Twelfth Of Never」、クールな朗読を交えてのスタイリッシュなジャズ「Righteous Woman」〜「I Wanna Little Girl」、ジャジーでブルージー、聴く程に味が出る名唱「Why (Do I Love You So)」等々。
ソウルフルなナンバーとジャズ色濃厚のナンバーをバランス良く収録。どちらのファンも楽しめるヒップな傑作です。
ジャケ・盤ともに美品です!
表ジャケは微かなリングすれが見られますが、シワ少なくヨレ感も無し。コーティングのツヤも良好です。裏ジャケも目立つ汚れ等無く、白さを保っています。抜けは無く背文字も鮮明、角スレもほんの少しです。
盤は両面共に目立つスレ・スリキズの無いニア・ミントの美盤です。耳障りなノイズは一切無く、底チリも少なめ。大変良好な再生状態です。
やや後期の1EMIロゴ・ラベルですが、音質は抜群。オススメです!
UK盤。コーティング折り返しジャケット。
マトリクスはA6/A6
カンパニー・スリーヴに僅かな底抜け有り。