UK Pye Nixa NJL 2 mono
Condition sleeve : VG / record : VG++
激レアUKオリジナル盤、VG特価です!
1914年サウスカロライナ州生まれのジョシュ・ホワイト。30年代から活躍したブルース・シンガー&ギタリストです。
本作は1956年にロンドンで録音されたアルバムで、ケニー・ベイカー(トランペット)やバーティ・キング(アルト・サックス)、ジャック・ファロン(ベース)など、英国ジャズ・シーンで活躍した面々がバックを固めています。
リロイ・カー作のノスタルジックな「How Long Blues」を筆頭に、ジャックの弾力あるベースが響く「St. Louis Blues」、粋なスウィング・チューン「Kansas City Blues」や「Mint Julep」、郷愁を誘う美しいギター弾き語りの「Dink's Blues」等を収録。
泥臭さをさほど感じさせないのは、彼の澄んだ歌声のせいでしょうか。ジャジーでフォーキー、洗練された雰囲気に包まれた逸品です。
両面フル・コーティングのペラジャケです。
5センチほどの背割れがある為VGとしましたが、それを除けばまずまずのコンディションです。表ジャケは若干のリングすれ、取り出し口に少々の剥がれが見られますが、コーティングのツヤは概ね良好です。裏ジャケは微かなリングウエア、取り出し口側に小さな汚れが散見されます。
盤は薄い線スレ・紙スレ等の表面スレが散見されますが、とりわけ深いキズはありません。見た目そんなに悪くはありませんが、A-2の前半でスレキズによるややはっきりとしたプチを12回程、その他全体的に底チリ・チリプチを感じる盤ですのでVG評価としました。お買い得価格でどうぞ。
UKオリジナル盤。両面フル・コーティング折り返しジャケット。
マトリクスはA-1/B-1
インナースリーヴ(後期のものです)は片サイドに抜け有り。