UK Mercury SML 30020 stereo
Condition sleeve : EX / record : EX+
1932年パリ出身のミシェル・ルグラン。数多くの映画音楽などを手掛けたフランスを代表する作/編曲家・ピアニストです。
本作は1964年のアルバム『Archi-Cordes』のジャケ/タイトル違いのUK盤で、英国では67年にリリースされた本ステレオ盤がオリジナルとなります。
某整髪料のCMでイヤというほど流れた「Di-Gue-Ding-Ding」を筆頭に、同系統の「Come Ray And Come Charles」、女性スキャット&変拍子のビートで疾走する「Hi-Girls」、クールなピアノがグルーヴィーな「Da-We-Da」、心地良いリゾート・ミュージック風の「Monkey Business」等を収録。
ツイスト等のダンス・チューンを、自身のスキャットとヴァイオリンを中心とした弦楽器&ピアノで調理した斬新な1枚、ラウンジーな名盤です。
ジャケ・盤ともにオススメのコンディションです。
表ジャケは極々僅かなスレのみで、シワは少なくヨレもナシ。コーティングのツヤも良好です。右下に円形のシール剥がし痕が見られますが、殆ど気付かない程度のものです。
裏ジャケは若干スレ・汚れを感じますが、変色・書き込み等はありません。底エッジに僅かな剥がれが見受けられますが、抜けは無く背文字も鮮明です。
盤は両面共に目立つスレ・スリキズの無いほぼニア・ミントの美盤です。耳障りなノイズは時に無く、底チリも少なめ。大変良好な再生状態です。唯一B-1ラストから2のイントロにかけて10回程のノイズを感じますが(目視で確認できるキズなどは無し)、鑑賞の妨げにはならない程度の軽微なものです。
UKオリジナル盤。片面コーティング・ジャケット。
マトリクスは1Y 1/2Y 1