UK Hot Wax SHW 5009 stereo
Condition sleeve : EX- / record : EX--
1945年イリノイ州シカゴ生まれのローラ・リー。 幼少期に過ごしたデトロイトでゴスペルを学び、パワフルなヴォーカル・スタイルを確立させました。
1972年の本作は彼女の代表作のひとつで、R&Bチャート3位を記録した「Rip Off」をはじめ、サンプリング・ネタとしても知られる「Crumbs Off The Table」や「If You Can Beat Me Rockin'」等のファンキー・チューン、彼女のルーツであるゴスペル・フィーリング漂う「At Last」や、モータウン・クラシックの「Every Little Bit Hurts」といったディープなバラード・ナンバーと、タイトル通り“二面性の彼女”を味わえる作品に仕上がっています。 パーシー・スレッジでお馴染みの「When A Man Loves A Woman」もゴスペル色濃厚、斬新な解釈が新鮮です。
両面フル・コーティング・ジャケットです。 両面ともに若干のリングすれ、背表紙沿いにコーティング浮き、エッジ沿いに細かいシワが多少見られます。 ヨレ感は殆ど無く角スレも少なめ。背文字は鮮明で抜けもありません。
盤は、極薄の表面スレ・紙スレ・ヘアラインが散見される為EXにマイナスふたつ付けましたが、ノイズを出すキズ等はありません。聴感上はEXです。底チリも少なく、とても良好な再生状態です。
UKオリジナル盤。両面フル・コーティング・ジャケット。
マトリクスはA-1/B-1
インナー・スリーブは70年代後半のものです。