UK Fontana TFL 6025 mono
Condition sleeve : VG+ / record : EX
米国フォーク界の女王ジョーン・バエズは、１９４１年ニューヨーク州ステタン島のメキシコ系家庭に生まれました。５９年のニューポート・フォーク・フェスティヴァルの出演をきっかけに、本格的な活動を開始します。
本作はゴールド・ディスクを獲得した１９６１年の作品です。
３人組のブルーグラス・バンド、グリーンブライアー・ボーイズとの共演曲「Bank Of The Ohio」と「Pal Of Mine」以外はバエズのアコギ弾き語り。数々のトラディショナル・ナンバーを、しっとりと優しく、ときに語りかけるように歌います。「The Trees They Do Grow High」 「Silkie」 「Barbara Allen」 「Plaisir d' Amour」等を収録。アカペラの「Wagoner's Lad」は、神々しささえ感じます。
表ジャケは右上にシール剥がし痕、取り出し口に若干のヨレ感と１センチに満たない切れが２か所、背表紙にこまかいシワ、左下にいくつかのキズが見られます。裏ジャケは曲目横にボールペンによる書き込み、取り出し口にヨレ、折り返し部左下にめくれ、背部に汚れが見受けられます。四隅の角にスレ有り。抜けは無く概ねしっかりしたジャケですが、経年感が多少あるのでＶＧ＋としました。
盤は薄い紙スレが少しだけ微かに見える程度で、スリキズの無い美盤です。見た目は文句ナシのＥＸ＋ですが、静かな弾き語りアルバムの為、若干の底チリを感じることを考慮しＥＸとしました。
ＵＫオリジナル盤。コーティング折り返しジャケット。
Ｔｅｘｔｕｒｅｄラベル。
マトリクスは１Ｌ▽１／２Ｌ▽１
