UK London HA-Y 8112 mono
Condition sleeve : EX+ / record : EX++
１９３１年ニューヨークに生まれ、ゴスペル歌手の母を持ち、ハーレムで育ったジャズ・ヴォーカリストのグロリア・リン。
本作は１９６２年１月にラスベガスのクラブで行われたライブの模様を収録した作品です。アレンジとピアノをハーマン・フォスター、ドラムスがメル・ルイス、ベースをリロイ・ヴィネガーが担当。シンプルなトリオ編成で彼女をサポートします。
「End Of A Love Affair」や「This Could Be The Start Of Something Big」、「I Believe In You」等の小気味良いスウィンギーなナンバー。そして「Something Wonderful」や「In Love In Vain」、「But Beautiful」等のしっとりと聴かせるナンバー。どちらも素敵です。
日本ではあまり取り上げられず地味な印象の彼女ですが、ふくよかなヴォーカルは心に染み入ります。 是非一度、耳を傾けてみて下さい。ラウンジで寛ぎながら聴いているような気分に浸れるおすすめの１枚です。
ジャケ・盤ともに美品です！
表ジャケはシワ・ヨレ・スレは殆ど見られず、ツヤツヤのコンディションです。裏ジャケは接着剤の変色が僅かに見られる程度。大変良好です。抜けは無く、背文字も鮮明です。
盤はＢ－２の終盤に数ミリの薄いスリキズがあり極々わずかなプチが４回程出ますが、殆ど気付きません。他にスレ・スリキズは見当たらず、ほぼニア・ミントの美盤です。文句ナシの再生状態です。
このアルバム自体、滅多に見かけないレア・アイテムなのですが、英国プレスはウルトラ級に貴重！ 申し分ないコンディションです。是非ご検討下さい。
ＵＫオリジナル盤。コーティング折り返しジャケット。溝ありラベル。
マトリクスは１Ｂ／１Ｂ
