UK Atlantic 587060 mono
Condition sleeve : EX / record : EX
“ブルー・アイド・ソウル”の代表的なグループ、ヤング・ラスカルズの１９６７年発表の２ｎｄ。
デビュー作では殆どがカバー曲でしたが、本作では半分以上の楽曲をメンバー自らが手掛けています。グループきってのメロディー・メイカーである、ボーカル／ピアノ担当のフェリックス・キャヴァリエの並外れた作曲センスは早くも開花しており、オープニングの「What Is The Reason」や、１６位のヒット曲「Lonely Too Young」、４３位の「Come On Up」、「Love Is A Beautiful Thing」といったソウル・フィーリング溢れるナンバーは必聴です。 もちろん「Mickey's Monkey」や「Land Of 1000 Dances」等のＲ＆Ｂカバーもおすすめです。ソフト・ボサ〜ソウルＪＡＺＺ風に味付けされたスタンダード「More」も新鮮です。
全編ハモンド・オルガンが効果的に取り入れられており、モッド・ファンも大満足の１枚に仕上がっています。
表ジャケは微かなコーティングすれ、上下のエッジ沿いにこまかいシワが少し見られますが、ヨレ感は無くコーティングも良好です。裏ジャケは微かなスレ、背表紙付近に僅かな黄ばみを感じるくらいで概ね良好です。但し背表紙全体にスレ・黄ばみが見られ、背文字は消えています。
盤は、表面的な極々薄いスレ・ヘアラインが少し見えますが、スリキズらしきものは無く、大変キレイな盤面です。チリノイズも少なく、とても良好な再生状態です。
ＵＫオリジナル盤。片面コーティング・ジャケット。
マトリクスはＡ▽２／Ｂ▽１
