UK Track 613 013/4 stereo
Condition sleeve : EX-- / record : EX
父親が殺人を犯すところを目撃したショックで“見えない”“聴こえない”“話せない”という三重苦になった少年『トミー』が、様々な苦難を乗り越えて成長してゆく・・・という、ザ・フーのリーダーのピート・タウンゼントが創り上げた物語を、サウンドで見事に表現した『ロック・オペラ』２枚組の超大作です。
ピート自身の孤独や苦悩も織り交ぜたスピリチュアルな内容で、インスト曲を挟みながらノンストップで進行していきます。全体的にシンフォニックなサウンドに仕上げられており、美しくも儚い楽曲が多く、あらためてピートの才能に脱帽です。ラストの「We're Not Gonna Take It」は、伝説のウッド・ストックでのライブでも披露しています。
２枚組の異色の作品でありながら、英２位・米４位と大ヒットを記録しました。 ザ・フーの数あるアルバムの中でも極めて重要な１９６９年の歴史的名盤です。
コーティング仕様の３面特殊ジャケットです。
表ジャケは右上と左下にシワ＆コーティング浮き、左上角に小さなダメージ有り。裏ジャケは微かなリングすれ、背表紙にコーティング浮き（上部に微かな剥がれ）、左上にシワ有り。残りのコーティング仕様の１面（内側）は左上にシワ＆コーティング浮き、右上から下に向けて長めのシワ１本あります。
ＮＯＮコーティングの内側３面は概ね良好ですが、中央の面にキズがあり、小さな剥がれが見られます。
全体的には概ね良好ですが、四隅の角など、所々に若干の傷みが見られる為ＥＸにマイナスふたつ付けました。
盤は極々薄い表面的なスレが少しだけ見られる程度の美盤で、４面ともＥＸとしました。耳障りなノイズは無くチリノイズも少なめ、理想的なコンディションです。
ＵＫオリジナル盤。３面コーティング・ジャケット。
マトリクスはＡ//１、Ａ//１、Ｂ//２、Ｂ//３
オリジナル・インナー・スリーブ無し。
ＤＯＵＢＬＥ ＡＬＢＵＭ表記無しですが、ＦＬＡＴラベルです。
ブックレット完備（ナンバリング無し）
