UK Columbia 33SX 1191 mono
Condition sleeve : EX- / VG++ / record : EX
1959年ニューヨークで録音されたジャズメン達によるカルテット演奏を収めたUK独自の編集盤です。(ジャケ違いのデンマーク盤は存在しているようです)
テナー・サックス奏者バディ・テイト率いるカルテットによる「The Vonce」と「Teeny Weeny」、トロンボーン奏者ヴィック・ディッケンソンの「Drop Me Off At Harlem」をはじめ、艶やかなトランペットが素晴らしいジョニー・レットマンの「Four Faces Of Johnny」に「Tasty」、心浮き立つアンサンブルを聴かせるアル・ホール・カルテットの「Should I?」「Honeysuckle Rose」等を収録。
静かな夜にリラックスして聴きたい1枚です。
表ジャケは微かなリング/コーティングすれ、右下取り出し口に米粒ほどのコーティング剥がれが見られますが、ヨレ感やエッジ沿いのシワは無く、しっかりとしています。裏ジャケは取り出し口沿いをはじめ周囲に黄ばみ・所々にシミ汚れが散見される為、裏側のみVG評価です。底エッジに小さな剥がれが2つ見受けられますが、抜けは無く背文字も鮮明です。
盤はほんの僅かな表面スレが光にかざして微かに見える程度。両面とも音に影響するようなキズはありません。耳障りなノイズは一切無く、底チリも少なめ。大変良好な再生状態です。
UKオリジナル盤。コーティング折り返しジャケット。
マトリクスは XAX 1786-1 / XAX 1787-1
マザー番号:スタンパー・コードは 1:G / 1:A
市販のインナースリーヴです。