UK Invictus SVT 1008 stereo
Condition sleeve : EX-- / record : EX
1943年バージニア州出身のジェネラル・ジョンソン。ソウル・グループのチェアメン・オブ・ザ・ボードのリード・ヴォーカルでもお馴染みのシンガー・ソングライターです。
本作は1972年にリリースされたソロ・アルバムです。
ロック色の強いミディアム・チューン「Saginaw County Line」、ハンドクラップが入る軽快な「God's Gift To Man」、爽やかな風を感じさせるミディアム・スロウ「Every Couples' Not A Pair」、この時期のザ・バンドやジェームス・テイラー辺りのサウンドが好きな方にもおススメ出来るパーカッションが際立つ「I Never Get Tired Of You」や「Things Are Bound To Get Better Later On」等を収録。そしてホーランド=ドジャー=ホーランドが ''エディス・ウェイン'' 名義で書いた「All We Need Is Understanding」と「Everything's Tuesday」、ファズ・ギターがアクセントの「It Was Almost Something」の3曲はチェアメン・オブ・ザ・ボードの70年作『In Session』にも収録されていたナンバーです。
キャッチーで親しみやすいメロディー満載の本作、モータウン〜SSW〜ロック〜ポップス・ファンまでをも魅了する傑作です。
天エッジに2センチの割れ(僅かな抜け)と変色した5センチのテープ跡が見られる為EXにマイナス2つ付けましたが、それらが無ければキレイなジャケットです。
表ジャケは微かなリングすれ、左上角に僅かなコーティング浮き、取り出し口下方に少々のヨレ、右下角付近に軽い折れジワ、エッジ沿いに細かいシワがいくつか見受けられますが、コーティングはツヤツヤです。裏ジャケは左上エッジ沿いにテープ跡、右上/左下盤の跡に複数のヨレジワ、天エッジ沿いにごく僅かなシミが散見されますが、全体的には白さを保っています。角スレ少なめで、背文字も鮮明です。
盤はほんの僅かな紙スレやヘアラインが光にかざして微かに見えるのみ。両面とも音に影響するようなキズの無いキレイな盤面です。耳障りなノイズは一切無く、底チリもわずか。大変良好な再生状態です。
UKオリジナル盤。片面コーティング・ジャケット。
マトリクスはA-1/B-1
マザー番号:スタンパー・コードは 1:G / 1:M