UK Curtom K 56143 stereo
Condition sleeve : EX- / record : EX+ / EX
58年にシカゴで結成されたR&Bヴォーカル・グループ、ザ・インプレッションズ。カーティス・メイフィールドやジェリー・バトラーから始まり、その後メンバー・チェンジを繰り返し活動を続けます。
本作はリード・ヴォーカルにラルフ・ジョンソンとレジー・トリアンが加入した第3期インプレッションズによる1975年のアルバムです。
米R&Bチャートで3位を記録した「Sooner Or Later」と「Same Thing It Took」、英16位の「First Impressions」といったヒット・シングルをはじめ、爽快&グルーヴィーな「Groove」、さわやかなハーモニーに魅せられるミディアム・チューン「How High Is High」等を収録。
プロデュースを担当したエド・タウンゼントが大半の楽曲を手掛けた本作、フリー・ソウル・ファンも要チェック、親しみやすいメロディーと鉄壁のハーモニーが調和したシカゴ・ソウルの名盤です。
NONコーティングのジャケットは、表も裏も微かなリングウエアが見られますが、ヨレ感は無くエッジ沿いのシワも少なめです。表ジャケ右上に円形ステッカー、裏ジャケ右上角にごく僅かな剥がれと周辺に仄かなスレ汚れが散見されます。四隅の角及び天/底エッジにスレ剥がれが散見されますが、抜けは無く背文字も鮮明です。
盤はほんの僅かな表面スレが光にかざして微かに見えるのみのA面をEX+、4曲目の一部に引っ掻きすれのようなものが微かに見受けられるB面をEXに留めましたが、音への影響は全くありません。耳障りなノイズは一切無く底チリもわずか、ラベルのヒゲも殆ど見当たりません。再生状態は両面共にEX+、大変良好です。
UKオリジナル盤。NONコーティング・ジャケット。
マトリクスはA2/B1
インナースリーヴの周囲に仄かな黄ばみ有り。