UK Columbia 33CX 10054 mono
Condition sleeve : EX- / record : EX+
1909年ミシシッピ州出身のレスター・ヤング。大統領こと ''プレズ(プレジデント)'' の愛称で親しまれたテナー・サックス奏者です。
本作は彼を中心とした豪華な顔ぶれによるセッション、1956年1月12日のニューヨーク録音です。
アーサー・シュワルツの「I Guess I'll Have To Change My Plan」、ロジャース&ハートの「I Didn't Know What Time It Was」、アーヴィング・バーリンの「This Year's Kisses」、ルイ・アームストロングのレパートリーとしても知られる「You Can Depend On Me」、そしてご機嫌に疾走するレスターの自作曲「Gigantic Blues」を収録。
ロイ・エルドリッジ(トランペット)、ヴィック・ディッケンソン(トロンボーン)、テディ・ウィルソン(ピアノ)、フレディ・グリーン(ギター)、ジーン・ラミー(ベース)、ジョー・ジョーンズ(ドラムス)が参加。ゆったり寛ぎながら味わえる心地良い名演奏です。
ジャケ/盤ともにオススメのコンディションです!
両面フル・コーティングのペラジャケは、表も裏も微かなリングすれが見られますが、エッジ沿いのシワは少なめでツヤも良好です。表ジャケ取り出し口中程にコーティング剥けが見られますが、あまり気にならない程度の軽いもの。裏ジャケ周囲に粒状の薄いシミがまばらに散見されますが、こちらも殆ど目立ちません。四隅の角およびエッジの一部にスレ剥がれが見受けられますが、抜けは無く背文字も鮮明です。
盤はごく僅かな紙スレが光にかざして微かに見えるのみ。両面とも音に影響するようなキズの無いキレイな盤面です。耳障りなノイズは一切無く、底チリもわずか。大変良好な再生状態です。
この時期の英EMIは音質抜群。是非この機会にご検討下さい!
UK盤。両面フル・コーティング折り返しペラジャケ。
マトリクスはA-1N/B-1N
インナースリーヴは差し替えられたものです。