UK Mercury 20061 MCL mono
Condition sleeve : EX / record : EX〜EX+
激レア、UKオリジナル盤です!
1922年ブラジルのリオ・デ・ジャネイロ出身のルイス・ボンファ。映画『黒いオルフェ』の音楽を手掛けたことでも知られるギタリストです。
本作はブラジルの若者達の青春を描いた映画のサントラ盤、1965年の作品です。
メイン・テーマ「The Gentle Rain」は、愁いを帯びたストリングスによるオープニングとエンディングの2ヴァージョン、ルイスのギター・ソロでの2ヴァージョンを収録、いずれも心に染みます。爽やかな風を感じるボサ・チューン「O Ganso」、晴れやかな高速サンバ「Open Air Market」や「Saturday In Rio」、エレガントで洗練された「Non-Stop To Brazil」、ジャジー&スウィンギーな「Judy's Story」等々。
白昼夢のように美しいオーケストラ&アレンジは、若き日のエウミール・デオダードが担当。至福のひとときを味わえるボサノヴァの大傑作です。
ジャケ・盤ともにオススメのコンディションです!
表ジャケは微かなリング/コーティングすれ、左上/左下/右下角にわずかなコーティング浮きが見られますが、エッジ沿いのシワは少なくヨレ感もナシ。ツヤも良好です。裏ジャケは微かなリングウエア、背表紙沿いに仄かな黄ばみ、取り出し口の一部にごく僅かなムケが見受けられますが、大きな汚れや書き込み等はありません。抜けは無く背文字も鮮明、角スレもほんの少しです。
盤はほんの僅かな表面スレや線スレが光にかざして微かに見えるのみ。両面とも音に影響するようなキズの無い美盤です。耳障りなノイズは一切無く、底チリもわずか。大変良好な再生状態です。
ツヤツヤにコーティングされた英国プレスで持っておきたくなる秀逸なアートワークが魅力。この機会に是非ご検討下さい!
UKオリジナル盤。片面コーティング・ジャケット。
Textured内溝ラベル。
マトリクスは1L//1、2L//1