UK CBS S 65725 stereo
Condition sleeve : EX〜EX+ / record : EX+
オレンジ・ラベルのＵＫ初版、美品です！
１９４４年米オハイオ州出身のスコット・ウォーカー。渡英しウォーカー・ブラザーズの主要メンバーとして活躍、その後解散しソロに転向した男性シンガーです。
本作はＣＢＳ移籍後第一弾のアルバム、１９７３年の作品です。
ダスティ・スプリングフィールドの歌唱でもお馴染み、ランディ・ニューマンの「Just One Smile」や、ゴフィン＆キングの「No Easy Way Down」をはじめ、ビル・ウィザースの「Use Me」、ジミー・ウェッブの「Where Does Brown Begin」、郷愁を誘うカントリー・チューン「That's How I Got To Memphis」、メランコリックで繊細なストリングスに包まれた「Frisco Depot」、アレンジ＆プロデュースを手掛けたデル・ニューマンによる哀愁漂う「Someone Who Cared」、ピアノと最小限のストリングスをバックにしみじみと歌い上げる「I'll Be Home」等を収録。
商業的には今ひとつ振るわなかった本作ですが、聴くほどに味が出る珠玉の楽曲がズラリ。彼のロマンティックなバリトン・ヴォイスを存分に堪能出来るスロウ・ナンバー中心に構成された隠れ名盤です。
ＮＯＮコーティングのジャケットは、表も裏もスレ／ヨレ／剥がれ等は無くとてもキレイ、エッジ沿いのシワも殆どありません。エッジのスレも一部にほんの僅か見られるのみ、角スレも少なめです。抜けは無く、背文字も鮮明です。
盤は両面共に目立つスレ・スリキズの無い美盤です。耳障りなノイズは一切無く、底チリもあまり感じません。大変良好な再生状態です。
ＵＫオリジナル盤。ＮＯＮコーティング・ジャケット。
マトリクスはＡ１／Ｂ１
カンパニー・スリーヴは片サイドに抜け有り。
