UK Pye NPL 18114 mono
Condition sleeve : EX / record : EX-〜EX
１９３２年英国サリー州生まれのペトゥラ・クラーク。４２年に子役でデビューして以来、第一線で活躍を続けたイギリスの国民的歌手／女優です。
本作は１９６５年にリリースされたアルバムです。
全米１位／英２位をはじめ世界中で大ヒットを記録した「Downtown」、それに負けずとも劣らぬ名曲「Music」を筆頭に、「True Love Never Runs Smooth」や「Now That You've Gone」、「In Love」、弾むリズムのガール・ポップ「Be Good To Me」や「This Is Goodbye」等を収録。
プロデュースは ''英国のバート・バカラック'' ことトニー・ハッチが担当、悪いハズがありません。彼の真骨頂である洗練されたストリングスと程良いビートを融合させた、英国的気品を感じさせる極上ナンバー満載の名盤です。
表ジャケは微かなリングすれ、右上角付近に緩やかな折れとテープ剥がし痕（さほど目立ちません）が見られますが、エッジ沿いのシワは殆ど無くコーティングもツヤツヤ、とてもキレイです。裏ジャケはごく僅かなリングウエア、左上角付近にヨレジワ、極薄のシミがいくつか散見されますが、目立つ汚れは無く概ね白さを保っています。抜けは無く背文字も鮮明、角スレも少なめです。
盤はほんの僅かな線スレ、一部に微かな円周スレが光にかざすとうっすら見受けられますが、音に影響するような深いキズはありません。Ａ１前半で砂キズによる６〜７回の軽いプチをはじめ、ごくたまに軽微なチリプチを感じる箇所はありますが、鑑賞の妨げになるような酷いノイズは一切無く底チリも少なめ。ラベルのヒゲは多いですが、再生状態はとても良好です。
Ａ面ラベル左上に書き込み有り。
ＵＫオリジナル盤。コーティング折り返しジャケット。
マトリクスはＡ１／Ｂ１
カンパニー・スリーヴは片サイドに抜け有り。
