UK Pye NPL 18205 mono
Condition sleeve : VG++ / record : EX
１９４７年英国エセックス生まれのサンディ・ショウ。''スクーターに乗せたい女の子'' として人気を博したＭＯＤガールです。
本作は１９６７年にリリースされた３枚目のスタジオ録音作です。
ミッシェル・ポルナレフ永遠の名バラード「Love Me, Please Love Me」を筆頭に、アントニオ・カルロス・ジョビンの「One Note Samba」、チャーリー・チャップリンの「Smile」、ちょっぴり切なく甘酸っぱい「The Way That I Remember Him」や、晴れやかでキャッチーな「That's Why」等のガール・ポップ、スタイリッシュなソフト・ボッサにアレンジされたスタンダード「Time After Time」、そしてエレガントでチャーミングなストリングスを従えての「Ev'rytime We Say Goodbye」や、小気味良いスウィング・チューン「I Get A Kick Out Of You」といったコール・ポーターのナンバーを収録。
ジャズやボサノヴァ、フレンチ・ポップ等新たなジャンルを取り入れた本作、プロデュースはケニー・ウッドマンが担当。少し大人になった彼女の魅力を味わえる名盤です。
表ジャケはやや多めのリング／コーティングすれ、右上角付近に緩やかな折れ、若干の角打ち、エッジ沿いにヨレジワ／細かいシワが散見されますが、ツヤはまずまずです。裏ジャケは右上に赤いスタンプ、左上角付近にヨレジワ、左下折り返し沿いに米粒程のダメージ（凹み）、曲目部に極小の書き込み、全体にうっすらとしたスレ汚れが散見される等、やや経年／使用感有りです。四隅の角にスレ剥がれが見られますが、抜けは無く背文字も鮮明です。
盤はＢ面デッドワックスの一部に曇り、両面まばらにインナースリーヴのシワによって付いたと思われる薄い痕（表面スレ）が光にかざすとチラホラ見受けられますが、音に影響するようなキズはありません。僅かな底チリ・ごくたまに軽微なチリプチを感じる箇所はありますが、耳障りなノイズは一切ナシ。大変良好な再生状態です。
Ｂ面ラベルのヒゲはやや多めです。
ＵＫオリジナル盤。コーティング折り返しジャケット。
マトリクスはＡ－１／Ｂ－１
パラフィン紙が内側に貼られた無地のインナースリーヴです（底抜け有り）
