UK London LTZ 15114 mono
Condition sleeve : VG〜VG+ / record : EX
MEGAレア、UK初版です!
日本のキング・レコードから1956年にリリースされた和ジャズのライヴ・オムニバス (LKB-2)、まさかのジャケ違い英国プレスです!
スイング・ジャーナル誌の人気投票で選ばれたバンドによる演奏をA面に、特別に編成されたオーケストラによる演奏をB面に収めた構成です。
渡辺晋とシックス・ジョーズの「Cherokee」と「Rhythm In Sharp」、原信夫とシャープス&フラッツの「She's Funny That Way」、渡辺貞夫がフルートで参加した「Lonely Poem」、さらに猪俣猛がトライアングルで加わった「Gloomy Phantom」「Chattering About Mr. Kay」等を収録。
ゴージャスなスウィング・ナンバーからモーダルなバラードまで、1956年10月27日・新宿の山野洋裁学院ホールで行われた貴重なステージの記録です。
両面フル・コーティングのペラジャケです。
表ジャケは微かなリングすれ、取り出し口沿いにスレヨレ&コーティング剥がれ・ムケ、右下角に2センチの裂け、背表紙上部と中程に剥がれ・コーティング剥け、右上レーベル・ロゴの左側に液体汚れ(曇り)が見受けられる等、経年/使用感有りです。裏ジャケは僅かなリングウエア、左上/右上角付近に剥がれ・ムケ等のダメージ、上下折り返し部に薄汚れが見られますが、取り出し口のコーティング剥けは中程にほんの少し見られる程度です。四隅の角および背表紙/底エッジの所々にスレ剥がれが散見されますが、抜けはありません(裂けのみです)。随所に傷みが散見される為VG評価ですが、ぱっと見そんなに悪くはないかと思います。
盤は極薄の紙スレや表面スレが光にかざして微かに見える程度のキレイな盤面です。唯一A1中盤に1センチ程の引っ掻きスレが有り、10回くらいのプチが出ます。A1ラストからA2イントロにかけて極々僅かな周回プチをはじめ、ごくたまに軽微なチリプチを拾う箇所はありますが、鑑賞の妨げになるような酷いノイスは特になく底チリも少なめ。英国プレスならではの鮮やかなサウンドをお楽しみいただけます。
UK盤。両面フル・コーティング折り返しペラジャケ。
Textured外溝ラベル。FLAT厚盤。
マトリクスは ACL-912-1B / ACL-913-1B