UK Vocalion LAE-F 591 mono
Condition sleeve : EX〜EX+ / record : EX+
1922年米アリゾナ州生まれのベーシスト、チャールズ(チャーリー)・ミンガス。
本作は1955年12月23日にNYの ''カフェ・ボヘミア'' で行われたライヴの記録。自身のレーベル Debut からリリースされた名盤『Mingus At The Bohemia』と同じ日の録音です。
盟友であるジャズ・ドラマー、マックス・ローチと共演した「I'll Remember April」と「Drums」をはじめ、ミンガスならではの解釈が光るスタンダード「A Foggy Day」、ビリー・テイラーの「Ladybird」、ミステリアスで翳りのあるメロディーでありながらも妙に心地良い自作曲「Love Chant」等を収録。
ジョージ・バーロウ(テナー・サックス)、エディ・バート(トロンボーン)、マル・ウォルドロン(ピアノ)、マックス・ローチ(A2/B1のみ)、ウィリー・ジョーンズ(ドラムス)が参加。前衛的な要素を仄かに漂わせつつも、端正で品のあるアンサンブルを聴かせる名ライヴです。
ジャケ/盤ともに美品です!
両面フル・コーティングのジャケットは、表も裏も微かなリング/コーティングすれが見られますが、ヨレ感は無くエッジ沿いのシワもほんの少し。コーティングもツヤツヤです。抜けは無く背文字も鮮明、角スレも少なめです。
盤は両面共に目立つスレ・スリキズの無い美盤です。唯一B1中盤で粒状の極小キズによるプチを4回感じますが、そこ以外に気になるノイズは特に無く底チリもわずか。大変良好な再生状態です。
UK盤。両面フル・コーティング折り返しペラジャケ。
溝有りラベル。
マトリクスは1B/1B
市販の薄紙インナースリーヴです。