UK Parlophone PMC 1242 mono
Condition sleeve : EX+ / record : EX
ホーン・セクションを従えてコテコテのR&Bサウンドを繰り広げた、ブリティッシュMODSバンド、クリフ・ベネット&ザ・レベル・ラウザーズの1st。1965年リリースです。
カバー曲で構成されていますが、クリフのソウルフルで渋いヴォーカルにより、オリジナリティー溢れる仕上がりを見せています。
デビュー曲「One Way Love」はラリー・ウィリアムズのカバー。ミラクルズの「You've Really Got A Hold On Me」、ドン・コヴェイの「Mercy Mercy」、カーティス・メイフィールドの「It's All Right」「Talking About My Baby」などを収録。
日本での知名度はいまひとつな感がある彼らですが、演奏の腕前も素晴らしく、サックスやオルガンをフィーチャーした本格的なサウンドを聴かせるバンドです。
ブリティッシュ・ビートやMODSファンは必聴の1枚です。
ジャケ・盤ともにおすすめのコンディションです。
表ジャケは背部分に短いシワが数本、リングすれは天部・底部付近にうっすらありますが、コーティングのツヤは素晴らしく大変美しいジャケットです。裏ジャケの黄ばみも殆ど無く、抜けもありません。背文字も鮮明です。
盤は一見ニア・ミントの美盤ですが、光にかざすとビニ焼けのような極薄の点状のスレが両面全体的に見られるので、厳しめにEXとしました。しかしキズらしきものは無く、チリノイズも少なめ。迫力あるクリアーな音質で、再生状態はとても良好です。
A面ラベルにサンプル・ステッカー。
UKオリジナル盤。コーティング折り返しジャケット。
マトリクスは1N/1N
インナー・スリーブは片サイドに抜けあります。