UK CBS S 70073 stereo
Condition sleeve : EX- / VG+ / record : EX+
シルヴィオ・ナリッツァーノが監督を務めた1970年のイギリス映画『Loot』のサウンドトラック。音楽はキース・マンスフィールドが手掛けています。
ホーン・セクションと女性コーラスをフィーチャーしたファンキー・ロック「More, More, More」や「Where It's At」、ソウルフルなオルガンとパーカッションが際立つ「Loot's The Root」、ブルージーなハモンドが妖しく絡み付く「Stealth In The Night」、オールドタイミーな「We Nearly Were Lovers」、カントリー調のワルツ「Mother's Waltz」、ドラム・ブレイク入りのジャズ・ファンク「The Undertaker Song」等を収録。
ロンドン出身の男性シンガー、スティーヴ・エリスがヴォーカルを担当。大半が歌ものの為、ほぼスティーヴのソロ作品と言ってもいいかもしれません。ブラス・ロック辺りが好きな方は要チェック、キースの才能が光る傑作です。
NONコーティングのジャケットは、表も裏も背表紙沿いに数本の細かいシワ/ヨレジワ、極薄の黄ばみ・シミがまばらに散見されますが、大きく目立つ汚れはありません。裏ジャケのみ右上に5×2センチの剥がれが見られる為VG評価としました。四隅の角に少々のスレ有りですが、抜けは無く背文字も鮮明です。
盤は極々僅かな表面スレが光にかざして一部にほんの少し見えるのみ。両面共に目立つスレ・スリキズの無い美盤です。耳障りなノイズは一切無く、底チリもわずか。大変良好な再生状態です。
UKオリジナル盤。NONコーティング・ジャケット。
マトリクスはA1/B1
市販の白無地インナースリーヴです。