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BUD POWELL TRIO / Bud Powell Trio ( 10inch )

販売価格: 0円(税込)

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UK Vogue LDE 010 mono
Condition sleeve : EX-- / record : EX-


激レア、コーティング・ジャケの英国盤10インチです。

1924年ニューヨーク出身のバド・パウエル。ビバップ・スタイルのジャズをピアノの分野に取り入れ、且つピアノ・トリオ形式の創始者でもあるピアニストです。
本作は米 Royal Roost からリリースされた1951年の10インチ盤 (RLP 401) の、大変貴重なジャケ違い英国プレスです。
弾むようにスウィングする「Somebody Loves Me」、軽快に疾走する「Nice Work If You Can Get It」といったガーシュウィンのナンバーをはじめ、華麗でエレガントなタッチを聴かせる「I'll Remember April」や「I Should Care」、セロニアス・モンクの「Off Minor」等を収録。
カーリー・ラッセル(ベース)、マックス・ローチ(ドラムス)とのトリオ編成ですが、主役はあくまでもパウエルのピアノ。彼の指さばきを存分に堪能出来る本作、ピアノ・トリオの原点とも言える名演です。


表ジャケは微かなリング/コーティングすれ、取り出し口下方に少々のコーティング剥けと数ミリの破れが見受けられますが、シワは殆ど無くツヤも良好です。裏ジャケは左下取り出し口に7ミリの破れ、折り返し底部沿いにシミが散見されます。角スレは少なめで抜けもナシです。
盤はA面のデッドワックスに表面スレがやや多く見受けられますが、音溝部分に目立つキズ等は無く概ねキレイな盤面です。経年による底チリ・軽微なチリプチは少々感じますが、鑑賞の妨げになるような酷いノイズは特にナシ。但しB4にヘアラインが有り(殆ど目立ちません)前半で8回前後、中盤で3〜4回、後半で5〜6回のノイズをはじめ、この曲のみ若干のチリプチを所々で感じます。全体的には英国プレスならではのクリアーな音質を十分に味わっていただける再生状態です。

本タイトルのコーティング折り返しジャケは大変レアです。恐らくNONコーティングのものが初版かと思われますが、UK盤コレクターの方にとってはツヤツヤのコーティング仕様の方が魅力的なのでは? 是非この機会にご検討下さい、盤は初版です!

UK盤。コーティング折り返しジャケット。
FLAT厚盤。内溝ラベル。
マトリクスは RLP 201 / RLP 202
当時のものと思われる半円ビニール袋付。



他の写真

画像: BUD POWELL TRIO  / Bud Powell Trio ( 10inch )
シワは殆ど無く、コーティングのツヤも良好です
画像: BUD POWELL TRIO  / Bud Powell Trio ( 10inch )
取り出し口に少々のコーティング剥けと僅かな破れ有り
画像: BUD POWELL TRIO  / Bud Powell Trio ( 10inch )
取り出し口に7ミリの破れ、折り返し沿いにシミが散見されます
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