UK Columbia 33SX 1145 mono
Condition sleeve : G++ / record : VG+〜VG++
ヴォーカル・ファン垂涎のMEGAレア・アイテム『緑のミリセント』、VG特価です!
1934年英国エセックス州ロンフォード生まれの女優/シンガー、ミリセント・マーティン。
本作は1959年にリリースされたアルバムです。
コール・ポーターの「You'd Be So Nice To Come Home To」、デューク・エリントンの「I Got It Bad And (That Ain't Good)」をはじめ、しっとりと丁寧に歌い上げる「At Sundown」や「In The Blue Of Evening」、「Imagination」、夢見心地なヴォーカルを聴かせる「Dream」、エディット・ピアフでお馴染みの「(Ah, The Apple Trees) When The World Was Young」、伸びやかな声でスウィングする「The Song Is Ended」、ラテンのリズムを取り入れた「When I'm Not Near The Boy I Love」等を収録。
トニー・オズボーン率いる気品あるオーケストラがバックを担当、ヴィブラートをいかした少しハスキーな歌声に魅了される極上のスタンダード集です。
ジャケットは残念ながら傷み大です。
表ジャケはコーティングすれが多く、ツヤは少なめ。左上広範囲に薄いシミと細かい汚れ、取り出し口〜底エッジ沿いにコーティング剥がれ・ムケ、底エッジ沿い中程に剥がれ、中央付近に光にかざして分かる程度のボールペン痕(インクは無し)が散見されます。裏ジャケは経年による紙の変色、取り出し口に少々のヨレ、リングウエア、折り返し部にシミ・汚れ・コーティング剥がれが散見されます。四隅の角およびエッジの所々に剥がれ(底エッジは大半)有り。抜けはありませんが、底エッジ取り出し口側に4センチ弱の裂けが見受けられます。背文字は大方残っています。
盤はヘアラインや線スレ等の表面スレが両面まばらに散見されますが、音に影響しないものが殆どです。A6中盤とB3後半で3ミリ程度の小キズによる微かなプツ、B4中盤からB5にかけて1.5センチ程の線キズ2本による軽い周回プチを時折拾うのをはじめ、経年による底チリ・チリプチを若干感じる盤ですが、鑑賞の妨げになるような酷いノイズは特にありません。英EMIならではの鮮やかな音質を充分に味わっていただける再生状態です。
※ノイズを拾いやすいステレオ針で試聴した感想です。
10万円以上で取引されている幻の1枚です。ジャケの見た目や多少のノイズは気にされないという方、是非このチャンスをお見逃しなく!
UKオリジナル盤。コーティング折り返しジャケット。
マトリクスは1N/1N