UK Fontana FJL 124 mono
Condition sleeve : EX〜EX+ / record : EX〜EX+
イギリスをはじめヨーロッパ各国でリリースされたフォンタナ美女ジャケ・シリーズ。
本作はテナー・サックスの巨人、ソニー・ロリンズ編です。
リヴァーサイドから発売されたロリンズの『The Sound Of Sonny』からの8曲、トランペット奏者ケニー・ドーハムのアルバム『Jazz Contrasts』からの2曲で構成。前者はソニー・クラーク(ピアノ)、パーシー・ヒース、ポール・チェンバース(ベース)、ロイ・ヘインズ(ドラムス)が、後者はドーハムをはじめ、ハンク・ジョーンズ(ピアノ)、オスカー・ペティフォード(ベース)、マックス・ローチ(ドラムス)といった錚々たる顔ぶれが参加しています。
「Toot, Toot, Tootsie」や「Falling In Love With Love」、「What Is There To Say」「I'll Remember April」等を収録。
いずれも絶頂期にあたる1957年の録音、豪快でいて歌心溢れる ''ブロウ'' が存分に味わえる名演です。
表ジャケはスレ・シワ殆ど無く、ヨレ感もありません。しっかりとしておりコーティングもツヤツヤ、大変キレイです。裏ジャケは左上に万年筆による青い書き込みが見られますが、全体的には白さを保っています。抜けは無く背文字も鮮明、角スレもほんの少しです。
盤はA面のデッドワックス周辺に砂紋のようなビニール痕がほんの僅か見受けられる程度。両面とも音に影響するようなキズの無いキレイな盤面です。耳障りなノイズは一切無く、底チリもわずか。大変良好な再生状態です。
UK盤。片面コーティング・ジャケット。
Textured内溝ラベル。
マトリクスは1L 1/2L 1
インナースリーヴに書き込み有り。