UK Liberty LBS 83205 stereo
Condition sleeve : VG+ / record : EX〜EX+
男性３人＋女性２人から成る黒人コーラス・グループ、フィフス・ディメンション。
１９６９年の本作は全米２位を獲得した彼ら最大のヒット作、４枚目のアルバムです。
全米１位／英１６位の「Wedding Bell Blues」、米２１位の「Blowing Away」のローラ・ニーロのナンバー、ミュージカル『ヘアー』より米１位／英１１位の「Aquarius 〜 Let The Sunshine In」、米２０位のニール・セダカ作「Workin' On A Groovy Thing」等の強力ヒット・シングルをはじめ、心弾むジミー・ウェッブの「The Hideaway」、エヴァリー・ブラザーズでお馴染み「Let It Be Me」、まさかの選曲、英ロック・バンド、クリームの「Sunshine Of Your Love」、幾重にも重なる鉄壁のハーモニーで盛り上がってゆく哀愁キラー・チューン「The Winds Of Heaven」等を収録。
プロデュースは本作も勿論ボーンズ・ハウ。今まで以上にスケールの幅も拡がった捨て曲一切ナシの名盤です。
両面フル・コーティングのジャケットは、表も裏もリング／コーティングすれが多く、背表紙沿い広範囲にコーティング浮きが見られます。表ジャケ右上に軽い折れとコーティング浮き、裏ジャケの右上も若干のヨレとコーティング浮きが見受けられます。スレと浮きが多い為ＶＧ評価としましたが、シワ・角スレは少なめ、抜けは無く背文字も鮮明です。
盤は各面１〜２曲目のごく一部に表面スレが散見されますが、音への影響は全くナシ。それを除けばほぼニア・ミントの美盤で、ラベルのヒゲも少なめです。耳障りなノイズは一切無く、底チリもわずか。再生状態はＥＸ＋、大変良好です。
ＵＫオリジナル盤。両面フル・コーティング・ジャケット。
マトリクスはＡ//１、Ｂ//１
