UK Esquire 32-159 mono
Condition sleeve : VG+ / record : VG〜VG+
激レア、UK初版です!
1928年英国ミドルセックス出身のピーター・インド。渡米しレニー・トリスターノの門下を経てリー・コニッツやユタ・ヒップ等と共演、録音技師としても活躍したジャズ・ベーシストです。
本作は自主レーベル Wave からリリースされたアルバムの、大変貴重な英国プレスです。
ロニー・ボールのピアノとアル・シャックマンのギターがレイジーに絡む「Blues At The Den」、ディック・スコットのドラムをバックにインドのベースが自在に歌う「Arak」や「Patricia」、シーラ・ジョーダンの切々としたヴォーカルが沁みる「Yesterdays」、ジョー・ピューマ(ギター)とのデュエット「Renee」、サル・モスカのピアノが冴える「Love Me Or Leave Me」等を収録。
1957年から61年にかけて行われた8つのセッションで構成、いぶし銀のベースを味わえる彼の代表作です。
表ジャケはリング/コーティングすれ、右上にシール剥がし痕(ベタ付き有り)、取り出し口中程に1センチ弱の破れ、エッジ沿いにシワ・ヨレジワが散見されます。裏ジャケはリングウエア、所々に黒ずみ汚れ・シミが散見される等、やや薄汚れた印象です。四隅の角およびエッジの随所にスレ剥がれが見られますが、抜けはナシです。
盤は紙スレやヘアライン等の表面スレが両面全体に散見される為VG評価としましたが、深いキズは特にありません。底チリ・チリプチを若干感じる盤ですが、大半が軽めのもの。英 Esquire ならではの高音質サウンドを充分にお楽しみいただけます。但しA1前半で粒状のスリキズによるプチを4回程、B1は底チリ/チリプチ多いです。
ジャケ・盤ともに経年/使用感有りです。見た目や多少のノイズは気にされないという方のみご検討下さい。
UK盤。コーティング折り返しジャケット。
Texturedラベル。
マトリクスは ZX/LP-3-A / ZX/LP-3-B
インナースリーヴは両サイドに抜け有り。