UK HMV CLP 1105 mono
Condition sleeve : VG / record : VG
ＭＥＧＡレア、ＵＫオリジナル盤です！
１９３５年ミシシッピ州出身のエルヴィス・プレスリー。誰もが認める ''キング・オブ・ロックンロール'' です。
本作は１９５６年に米 RCA よりリリースされたセカンド・アルバム『Elvis (LPM 1382)』のジャケ／タイトル違いの英国プレスです。
リトル・リチャードでお馴染みのＲ＆Ｒチューン「Rip It Up」「Long Tall Sally」「Ready Teddy」をはじめ、ご機嫌なカントリー・ロックの「When My Blue Moon Turns To Gold Again」や「How Do You Think I Feel」、スウィートな声で歌い上げるバラード「Love Me」に「First In Line」、エルヴィス自らピアノを弾いて歌ったドリーミーなスロウ「Old Shep」等を収録。
全米１位／英３位と大ヒット、彼の絶頂期を知る上で絶対外すことの出来ないロックンロール不朽の名盤です。
両面フル・コーティングのペラジャケです。
表ジャケは微かなリング／コーティングすれ、取り出し口に少々のコーティング剥けと中程に１センチの破れ、背表紙沿いに細かな切れ（シワ）が散見されますが、ツヤはまずまず良好です。裏ジャケは取り出し口沿いにシミとコーティング剥がれ・ムケ（やや広範囲）、折り返し底部中程に破れ・ムケ等のダメージ、背表紙沿いに小さなコーティング剥がれ・黄ばんだ切れ（シワ）が散見されます。四隅の角および背表紙中程にスレ剥がれ（背文字の半分が消失）、３センチ程の底割れが見受けられます。所々に傷み有りの為ＶＧですが、破損／欠損が多い本タイトルのジャケの中ではまずまずの部類のコンディションかと思います。
盤は両面全体に目立つスレ・細かいスリキズが非常に多く、見た目イマイチですが、再生状態は意外にもそんなに悪くはありません。バラード等の静かな曲では底チリ・チリプチを多少感じますが、鑑賞の妨げになるような酷いノイズは特にナシ。ノイズを拾いやすいステレオ針で試聴しましたが、英ＥＭＩならではの高音質サウンドを十分に味わっていただける再生状態です。
エルヴィスのＵＫ盤の中でも最難関と言われている１枚です。見た目や多少のノイズは気にされないという方、是非ご検討下さい！
ＵＫオリジナル盤。両面フル・コーティング折り返しペラジャケ。
マトリクスは２Ｎ／１Ｎ
インナースリーヴはしっかりとしています。
