UK Penny Farthing PELS 505 stereo
Condition sleeve : EX- / record : EX-
MEGAレア、UKオリジナル盤です!
女性1人+男性2人から成るウエストウインド。アルバムとシングルをそれぞれ1枚ずつ発表しただけで消えていった幻のフォーク・トリオです。
その唯一のLPである本作は、ラリー・ペイジ主宰の Penny Farthing から1970年にリリースされました。
シングル曲「Love Is A Funny Sort Of Thing」をはじめ、なんとものどかなラララ・コーラス入りの「Goodbye Butterfly」、英国の深い森に迷い込んでしまったかのように叙情的な「Sleepy City」や「Robin Hill」、ピーター・ポール&マリーを彷彿とさせる爽快な「Goodtimes」、見事なハーモニーとホーンが印象的なソフト・ロック調の「Fisherman's Song」、涼やかな風を感じさせる「Rosemary」に「Harbour Lights」等を収録。
気品ある管弦楽器をアクセントに使ったメランコリックなサウンドは、英国でしか創り出せない世界。ジャケのイメージそのままの淡く繊細な逸品、ブリティッシュ・フォークの至宝です。
両面フル・コーティングのジャケットは、表も裏も微かなリング/コーティングすれ、エッジ沿いに細かいシワが散見されますが、コーティングのツヤは概ね良好です。表ジャケ右上に細いヨレジワ、立っている男性のシャツ付近に小豆大のキズが4つ見受けられます。四隅の角およびその付近のエッジに小さな剥がれが散見されますが、抜けは無く背文字も鮮明です。
盤は両面のラベルに剥がれ、デッドワックスに表面スレが見られる為EX-としましたが、音溝部分は極薄の紙スレ・線スレが光にかざして微かに見える程度。音に影響するようなキズはありません。ごく僅かな底チリ・ごくたまに軽微なプチを感じる箇所はありますが、耳障りなノイズは一切ナシ。再生状態はEX以上、大変良好です。
UKオリジナル盤。両面フル・コーティング・ジャケット。
マトリクスは1Y//1、2Y//1