UK Atlantic 2400191 stereo
Condition sleeve : VG++ / record : EX
1930年NYブルックリン出身のジャズ・フルート奏者、ハービー・マン。
本作は、24歳の若さで亡くなったロック・ギタリストのデュアン・オールマンを迎えて録音された1971年の作品です。
自作の重厚なジャズ・ファンク「Push Push」を筆頭に、ハープをフィーチャーしたメロウ&ドリーミーなマーヴィン・ゲイの「What's Going On」やジャクソン・ファイヴの「Never Can Say Goodbye」、情感溢れるフルートが絶品、デヴィッド・ゲイツの「If」、アレサ・フランクリン作の「Man's Hope」、レイ・チャールズの「What'd I Say」等を収録。
デュアン以外にもコーネル・デュプリーやデヴィッド・スピノザ(ギター)、チャック・レイン(ベース)、バーナード・プリティ・パーディ(ドラムス)といった豪華な面々が集結。ロック&レアグルーヴ・ファンからも高い支持を得る名盤です。
NONコーティングのジャケットは、表も裏も所々にスレが散見されます。表ジャケ左上にラベルシール、裏ジャケは右上に薄いシミ、背表紙沿いに少々の色褪せが見受けられます。四隅の角およびエッジにスレが散見されますが(底エッジ多めです)、抜けは無く背文字も鮮明です。
盤は極薄の紙スレ・ヘアライン等の表面スレが光にかざして微かに見える程度。両面共に目立つキズの無いキレイめな盤面です。ごくたまに軽微なチリプチを感じる箇所はありますが、大半が小さな汚れによるものと思われ、針を通すごとに軽減されているようです。耳障りなノイズは特に無く、底チリもわずか。再生状態はとても良好です。
英国プレスは大変希少、RED/PLUMラベルのUK初版です!
UK盤。NONコーティング・ジャケット。
マトリクスはA//1、B//1
インサート完備(ヨレ有り)