UK Parlophone PMC 1194 mono
Condition sleeve : EX / EX- / record : EX+ / EX
激レア、UKオリジナル盤です!
マイケル・ウィナーが監督を務めたイギリスのミュージカル映画『クール・ミカド』のサントラ盤、1963年の作品です。映画自体はギルバート&サリヴァンによるオペレッタ『ミカド』を題材に、日本を舞台にしたコメディ・ギャングものにアレンジされています。
ジョン・バリー・セヴンによるインスト・チューン「Tit Willow Twist」をはじめ、男性コーラスが爽快な「Gentlemen Of Japan」、チャチャチャのリズムを取り入れた女性コーラスによる「Three Little Maids From School」、ご機嫌なツイスト調「The Sun's Hooray!」、清楚な女性ヴォーカルに心洗われる「The Sun Whose Rays Are All Ablaze」、キュート&チャーミングな「Here's A How-De-Do!」等を収録。
音楽はロンドン生まれのコンダクター、マーティン・スレーヴィンが担当。古き良き時代を感じさせつつも、当時の流行を取り入れたアレンジ・センスが光る1枚です。
表ジャケは微かなリングすれが見られますが、ヨレ感は無くシワも少なめ、コーティングのツヤも良好、EXのコンディションです。裏ジャケは細かいシミが全体に点在している為、こちらのみEX-としました。四隅の角に若干のスレ剥がれ有りですが、抜けは無く背文字も鮮明です。
盤は、大変キレイなA面をEX+、デッドワックスに表面スレが見られるB面をEXとしましたが、音溝部分はほんの僅かな線スレが見受けられるのみ。両面ともにキレイです。耳障りなノイズは一切無く、底チリもわずか。大変良好な再生状態です。
UKオリジナル盤。コーティング折り返しジャケット。
マトリクスは1N/1N