UK Coxsone CSL 8009 mono
Condition sleeve : G+ / record : VG+++ / VG
MEGAレア、UKオリジナル盤です!
1948年ジャマイカ生まれのジャッキー・ミットゥ。スカタライツの一員としても活躍したキーボード奏者です。
本作は、ツアーで訪れた英国で録音されたソロ・アルバム第一弾、1967年の作品です。
プロコル・ハルムの「Whiter Shade Of Pale (青い影)」、フランク&ナンシー・シナトラでお馴染み「Something Stupid」、ビージーズの「Massachusetts」、ジョニー・テイラーの「Ain't That Loving You」、バーケイズの「Soul Finger」、そしてビートルズの『Norwegian Wood』をフィーチャーした「Darker Shade Of Black」等を収録。この時彼はまだ19歳ですが大人顔負けの落ち着いたオルガン・プレイを展開。とりわけスタイリッシュでクールな「How Soon」は必聴です。
ゆったりグルーヴィーなオルガンが心地良い、MODファンも要チェックのロックステディ名盤です。
ジャケは残念ながら傷み大です。
表ジャケはリングすれ、取り出し口中程に4センチの破れ、盤の痕に沿った長いシワが右上に、エッジ沿いにヨレと多くのシワが散見されます。コーティングのツヤはまずまずです。裏ジャケは取り出し口にヨレ、全体に黄ばみ・シミが散見され薄汚れた印象です。奇跡的に抜けはありませんが、角やエッジの所々にスレ剥がれが見受けられます。
盤はスレ・ヘアライン・スリキズが多く見られるB面をVG、少なめのA面をVG+++としましたが、大半が音にさほど影響しない表面的なものです。若干の底チリ・チリプチは感じますが、とりわけ酷いノイズは無く、聴感上はEX--くらい。両面とも見た目以上に良好な再生状態です。
UKオリジナル盤。片面コーティング・ジャケット。
Texturedラベル。
マトリクスは+A/+B
インナー・スリーヴは片サイドに抜け有り。