UK 77 Records 77 LA 12/8 mono
Condition sleeve : EX+ / record : EX+
1905年米メリーランド州出身のジャズ・ギタリスト、バーナード・アディソン。
本作は同郷のアルト・サックス奏者、ピート・ブラウンを迎えてのセッション。1961年10月21日ニューヨーク録音ですが、UK盤がオリジナルです。
古き良き時代を思い起こさせる「Lady Be Good」、ピートのアルトを存分に堪能出来るグッドタイム・ミュージック風の「Ain't She Sweet」や「Please Don't Talk About Me When I'm Gone」、和気あいあいとしたムードが伝わるスウィング・ナンバー「Them There Eyes」に「High In A Basement」、ジョニー・レットマンの黄昏に染まるトランペットが光る「I Surrender Dear」、そのレットマンの枯れた味わい深い歌声が聴ける「I Want A Little Girl」等を収録。
全体を通して感じるのは、リラックスした雰囲気とおだやかな時の流れ。ノスタルジックなひとときを味わえる隠れた傑作です。
ジャケ・盤ともに美品です!
両面コーティングのジャケットは、表も裏もスレ・シワ少なくコーティングもツヤツヤです。裏ジャケ上下のエッジ沿いに微かな黒ずみ(黄ばみ)、背表紙沿いに僅かなコーティング浮きが見られます。抜けは無く背文字も鮮明、角スレもほんの少しです。
盤は、両面共に目立つスレ・スリキズの無いニア・ミントの美盤です。耳障りなノイズは一切無く、底チリもわずか。非常に良好な再生状態です。
大変珍しい青ラベルです。当時の77は赤ラベルですのでオリジナルの表記は念のため避けましたが、60年代中旬から新ロゴに変わるので、それまでにプレスされた古いものと思われます。
UK盤。両面フル・コーティング・ジャケット。
Texturedラベル。
マトリクスはB-1/A-1
インナースリーヴ無し(市販の白無地のものです)