UK Capitol ST 1511 stereo
Condition sleeve : EX / record : EX / VG++
MEGAレア、UKオリジナル・ステレオ盤です!
1937年オクラホマ州生まれのワンダ・ジャクソン。カントリーを歌っていた彼女がロックン・ロールへとシフト・チェンジ、女性初のロカビリー歌手として当時世界を驚かせました。
本作は1961年にリリースされたセカンド・アルバムです。
ヒット・シングルの「Kansas City」と「Tweedlee Dee」はじめ、細身のルックスからは想像もつかないガラガラ声でかっ飛ばす「There's A Party Goin' On」や「Hard Headed Woman」、「Man We Had A Party」、妖艶でいてキュート、彼女の魅力炸裂の「Fallin'」、ご機嫌なカントリー・ロック調の「It Doesn't Matter Anymore」等を収録。
男性顔負けの荒々しいヴォーカルとギターが際立つ痺れるサウンドがカッコいい、痛快な1枚です。
表ジャケは背表紙沿いに細かいシワ・ヨレ、光にかざすと小さな文字の痕(ジャケを下敷きにして何か書いていたようです)が微かに見えますが、全体的に白さを保っており、コーティングのツヤも良好です。裏ジャケは右上折り返し部にコーティング浮き&ムケ、右上に黄色いシミ、紙の周囲に仄かな黄ばみを感じます。四隅の角に若干のスレ剥がれが見られますが、抜けは無く背文字も鮮明、経年を考えますと中々良好なコンディションかと思います。
盤は僅かな表面スレ・2〜3本のヘアラインが見受けられるA面をEX、線キズが見られるB面(画像参照)をVG++としました。B-5イントロでややはっきりとした周回プチを16回程感じますが、B-2から3にかけての線キズはさほど気にならない軽微なプチを時折感じる程度です。全体的には底チリ少なめで良好な再生状態です。
UKオリジナル盤。コーティング折り返しジャケット。
マトリクスはD3/D3
NONオリジナルの白のインナースリーヴは、3辺共に抜け有り。