UK Parlophone PMC 1118 mono
Condition sleeve : VG+ / record : EX+
激レア、ゴールド・パーロフォンのUKオリジナル盤です!
1916年ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれのビル・ドゲット。40年代中期から精力的に活動したR&Bオルガン奏者です。
本作はホーン・セクションを従えて録音された1959年のアルバム、ジャケ違いの英国プレスです。
シングル・カットされた「After Hours」をはじめ、気分も晴れやか都会的スウィング・チューン「White Cliffs Of Dover」や「Makin' Whoopee」、クール&ブルージーな「Floyd's Guitar Blues」、ペギー・リーをはじめ多くのアーティストが取り上げた「Be Anything But Be Mine」、メロディアスなサックスと心地良いオルガンの共演「Bill Dogs It」等を収録。
ハッピーな気分になれる穏やかなナンバーが並ぶ本作。MODファンも必聴、ヒップで洗練されたオルガンJAZZの隠れ名盤です!
表ジャケは若干のコーティングすれ、上部中程に丸シール痕、右下角に1センチ程の裂け、背表紙沿いに細かいシワが散見されます。裏ジャケは左上に鉛筆による小さな書き込み、右上角にダメージ(折れ)、全体的(特に周囲)に薄いシミ・黒ずみ汚れが散見されます。角にスレ剥がれ、天エッジに1.5センチ程の抜け、底エッジに4センチほどのスレ剥がれ・ムケが見受けられます。随所に傷み・経年感有りの為VG評価としました。背文字は鮮明です。
いっぽう盤は両面共に目立つスレ・スリキズの無い美盤です。耳障りなノイズは一切無く、経年による底チリも少なめ。大変良好な再生状態です。
UK盤。コーティング折り返しジャケット。
マトリクスは1N/2N
薄紙無地のインナー・スリーヴです。(シミ有り)